いや〜軽視していました。
実は私は毎日のお通じはキチンとあって、トイレに長時間篭らなくてはならない日もほとんどないのです。
ところが、ある日、その日は早朝から仕事が入っていて、朝のお通じがないまま仕事に出かけました。
昼前に帰宅。なんだか気分が悪いけれど、まあ、ちょっと疲れたのかな?と思い、ランチの後にお昼寝。
その後・・・
吐き気、寒気、お腹のはり、頭痛。
そう、便秘だったのです。
でもこんなに急に便秘のひどい症状が出るとは!
これまでは「便秘」といってもただ不快なだけだったのに
こんなに辛い症状が出ることがあるのね。
便秘を軽視していたわ。
便秘といえば、ここはドイツよ、ザワークラウトよ
お通じをよくする食べ物といえば…
ここはドイツ🇩🇪です。
そう、あの「ドイツにはこれしかないのかい?」と言っても過言ではない(今なら過言)
キャベツの酢漬け、
ザワークラウト(Sauerkraut)!
たまに日本にいる友人に「ドイツではザワークラウトは自分で作るの?」と聞かれたことがあるけれど、私は作らない。
自宅でザワークラウトを作っているドイツ人も知りません。
日本のお漬物のように、現代はスーパーで買ってくる人がほとんど。
そして、そもそもザワークラウト離れも起きているらしいわ
肉屋さんやマルクトで買うのがオススメなんだけど
私はザワークラウトをお肉屋さんで買います。
行きつけのお肉屋さんではザワークラウトは常備ではないので、お店で見かけたら一度に500gくらい買います。
ただ、最近、お肉屋さんの店員で、ザワークラウトを袋に入れる時に不衛生な扱いをした人がいて、それを見て以来、ちょっと抵抗があって、工場で袋詰めされたこちらを買うことが多くなってしまいました。
これだと袋を開けなければかなり長持ちします。
瓶詰めもあります。買ったことはないけれど。
これらの工場で詰められたザワークラウトは、新鮮なお肉屋さんやマーケットで手に入るものより栄養価が低いそうですが、汚い手で直接ザワークラウトをつかんだ人を見てしまった私は、肉屋で買うのが辛い。
栄養的には生がオススメ
私がドイツで最初にお世話になったドイツ人家庭のお母さんから「ザワークラウトは生で食べるとビタミンCもたっぷりでダイエットになって良いのよ」と教わり、
さらに、夫も生で食べるのが好き(あの酸味が好きらしい)なので、我が家ではザワークラウトといえば
煮込まずに生!
で食べます。
典型的なドイツ料理の付け合わせのザワークラウトは長時間煮込むから
栄養価が下がるのもわかるわ
ドイツでオナラの元といえばキャベツ
ところで、日本では「オナラ」といえば「サツマイモ」ですよね!
ドイツでは「キャベツ」です。
ということは、キャベツには食物繊維がたっぷりということ。
ということはキャベツを発酵させたザワークラウトにも食物繊維がたっぷり!
しかも発酵食品よ!
乳酸菌がたっぷり含まれるのですって!
便秘には生のザワークラウトは気をつけてね
だけど!
ザワークラウトの食物繊維は不溶性!
なので、大量の生のザワークラウトを食べたり、ひどい便秘の時に生で食べると、便秘がひどくなる危険性が!
そこで、便秘の時のオススメはザワークラウトのジュース。
乳酸菌たっぷりだとか。(でも飲み過ぎは禁物)
便秘は治ったけれど、買ってきました、ザワークラウトのジュース。
生のザワークラウトを食べ慣れている私にはとても飲みやすいです!
これで私の腸ももっと元気に…なるといいなあ〜
にほんブログ村
応援クリックをありがとうございます!
コメント