先日、大学に通う息子が送ってくれた写真をもとに、ドイツの大学の学生食堂の様子を一部お知らせしました。
今回は、学食の定食の内容をいくつか紹介します。
ドイツの献立の組み立て方
その前に、ドイツでのメニューの組み立て方を。それはこの3つを入れる、というもの。
- メインディッシュ(ビーガンとかではなければ、肉か魚)
- 付け合わせ1=炭水化物(じゃがいも、ライス、パスタのどれか)
- 付け合わせ2=野菜
shirousagi
これに、スープかサラダといった前菜、
そして、デザートがつけば文句なし!よね。
学食のメニュー
では、学食で出てきた食事を紹介!
息子がよく行く学食は、現在、コロナ禍のためにテイクアウトしか提供してなくて、しかも日替わりメニューが2種類だけだそうです。
その2種類のうち1つは「ベジタブル」(ビーガンほど極端ではないけど、お肉なし)
- メイン=シュニッツェル(豚肉)
- 付け合わせ1=ペンネパスタ
- 付け合わせ2=コーン
- メイン=魚のフライ、イタリア風ソース(と、書いてあった)
- 付け合わせ1=ライス
- 付け合わせ2=ブロッコリー
見た目、いかにもドイツ!
- グーラッシュ(っぽい)
- じゃがいも
- ほうれん草(Rahmspinat)
こちらはベジタブルメニュー
- 野菜の春巻き
- ハーブ入りライス
- インゲン豆のソテー
コロナ禍前は学食で食べることができていました。って、それが普通ですよね。
これはその時の様子。
- ギロス、ヨーグルトソース添え
- ハッシュドポテト
- 温野菜
テイクアウトの容器もそうだけど、3品ほどを仕切りのないお皿に入っているのに、ちょっとびっくり。
shirousagi
まあ、家だと仕切りのないお皿よね。
普通のレストランでもそうよね。
私がその昔、通っていた大学の学食の定食は、こんな仕切りのあるお皿に入っていました。
どちらかというと、仕切りのあるお皿って、子供用が多いかな。お子様ランチみたいかもね。
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