当サイトは記事内に広告を含む場合があります

あのフランス伝統のバター、エシレバターを買ってきた

エシレバター 食事
この記事は約3分で読めます。

ドイツに住むデメリットの一つが

「食事がそれほど美味しくない!」です。

ドイツ人って、どうしてこんなに食に興味がないの?と訴えたいくらい。

そんなドイツでも、美味しいものはあります。その一つが「乳製品」

牛乳もヨーグルトもおいしいけれど、バターもとても美味しいのです。

なので、私はドイツの普通のスーパーで手に入るドイツのバターに大満足しています。

が、ですよ、ここ数年、フランスのエシレバターが日本で有名で人気ですよね。

shirousagi
shirousagi

ドイツから日本に帰国する人がよく買っているのよ。

これは、私も試してみるしかない!

スポンサーリンク

フランス、エシレで生産される「エシレバター(Échiré)」

エシレバターはフランス中西部のエシレ村で生産されているバター。

AOP認定されています。これはフランスが認めた品質認証制度

shirousagi
shirousagi

クオリティーがいいよ!とお墨付きってことよね

1894年から製造されているバターで、ドイツでも評判の「伝統的な味」だとか。

フランスのバターのほとんどが発酵バターで、このエシレバターも発酵バターです。

日本のバターはほとんどが無発酵バターなのだそうで、だからヨーロッパのバターと味が違うのかな?

デュッセルドルフで買ってきました

フランスのバターですが、ドイツでも高級食材を扱っているデパートやスーパーで見つかることがあります。

今回エシレバターを購入したのは、デュッセルドルフのこのお店。数年前にできたEDEKAです。

Zurheide Feine Kost – EDEKA Frischecenter

私が買った時のお値段は、250gの容器入りのもので5.95ユーロ(約780円)でした。ヨーロッパで買うお値段としては少々高めな気がしますが、日本だと3,000円くらいです。ドイツでもお得に買えるので、在ドイツのエシレバターファンの方は是非!

(現在も売っているかは不明です。最近ドイツでエシレバターを見かけなくなりました)

滑らかさは評判通り!

今回買ったエシレバターはこちら、有塩タイプです。

これしかお店になかったのよね。無塩タイプも欲しかったのに。

ラベル右下の緑の「DEMI-SEL」が有塩です。無塩バターは赤にDOUXの文字があります。

木の容器に入っているのがかわいい。お店でも見つけやすい!

ただ、この容器、使い辛いのですよ。

バゲットがあったら、と思いましたが、手元にないので、今回はホットケーキで。(ホットケーキがドイツにある時代になった)

本当になめらか!塩味が結構効いています。

ドイツの有塩バターに慣れているから、かな?

ドイツでも最近は有塩バターが簡単に手に入るようになりましたが、それより塩味が濃い感じです。

ちなみに、クリスマスを迎えた我が家のバター在庫はこれ。

  • エシレバター有塩
  • REWEのトリュフバター
  • ケーリーゴールド(アイリッシュバター)のハーブバター

バター好きにはおすすめの3つです。

あと、プレジデントの塩入りバターが揃えば最高かな。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました