毎年10月、特にお天気の良い日の夕方には「クゥクゥ」とか「クルクル」と言った鳴き声とともに、鳥が群れを作って飛んでいるのを見かけることがあります。
いつもだと、ちょうど仕事から帰宅時間。
「渡り鳥の大群だあ〜」
動画を撮影したくなるのですが、残念ながら私は車の運転中。助手席には誰も座っていません。
いつも撮影出来ないのが「残念だなあ」と思っていたのですよ。
ところが、今回は週末で散歩中、そして在宅中だったので、渡り鳥撮影に成功しました!
ドイツ中で見られる渡り鳥
10月頃にはドイツ中で渡り鳥の群れを見ることが出来ます。
特に私がいるドイツ・NRW州は、ちょうど鶴(Kraniche)がフランスやスペインを目掛けて飛ぶルートに入っているのだとか。
秋になってドイツから南に向かって飛ぶ渡り鳥にはツルの他に、コウノトリ、ツバメ、カッコウ、ヨーロッパハチクマ、シギ、ウタツグミ、ヌマヨシギリ、ヒバリ、キタヤナギムシクイ、サヨナキドリ(ナイチンゲール)、クロジョウビタキがいるそうですが、特に目立つのはコウノトリと鶴かな。
特にツルは飛んでいる間に大きな声で鳴くので有名です。
shirousagi
この鳴き声に気がついて、空を見上げるのよね
今回、嬉しくも撮影に成功した「渡り鳥」の様子はこちらです。
遠くはアフリカまで飛ぶ鳥もいるのだそう。
こちらはショート動画で。頭上を鳥たちが飛んで行きました。
元気で目的地に到着して欲しいですね。
そして来年の秋にも大勢で飛ぶ姿を見せて欲しいなあ〜と、望遠付きのカメラが欲しい、と思った日曜日の午後でした。
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