すでにオクトーバーフェストは終わってしましましたが。
先日、散歩がてら出かけたスーパーで見つけた「見切り品」です。
ミニ・ヴァイスヴルスト(Mini Weisswurst)、そう、バイエルン地方の名産。オクトーバーフェストに欠かせない白いソーセージ!
・・・のミニバージョン。
ヴァイスヴルストって何?
今や日本でも、あのミュンヘンの大騒ぎ、オクトーバーフェストが有名になったので、ヴァイスヴルストも有名になったようですが。
ヴァイスヴルスト(Weißwurst)はバイエルンの伝統的な白いソーセージです。
仔牛の肉と豚のベーコンにハーブなどを加えて豚の腸に詰めて作られたソーセージ。
とても傷みやすいので、新鮮さが命!と
白ソーセージはお昼の12時までに食べてよ!
と、言われていました。今は肉屋さんで下茹でしたソーセージを売っているので、夕方に食べても大丈夫です。
「2度目の朝食」って言われてて、
私も初めてミュンヘンに行った時、レストランで10時頃にこのソーセージを食べたことがあるの
ヴァイスヴルストを茹でる
今回手に入れたヴァイスブルストは、通常のヴァイスヴルストよりずっと小さいですが、ヴァイスヴルストと同じように茹でます。
用意したのはこれ。
- 食塩
- パセリ(なくてもOK)
- ヴァイスヴルスト(もちろん)
ちょうど冷蔵庫で眠っていた、残り物のパセリ(袋入り)
茹で方
- 鍋にお湯をぐつぐつと沸かします。
- 沸いたら火を弱くして(消してもOK)食塩、ソーセージ、(あれば)パセリを投入
- 10分くらいお鍋の中でソーセージを温める(決して沸騰させてはいけない)
ヴァイスヴルストをいただきます
今回私が茹でたのは「ミニ」なので、皮を剥きませんでしたが、本来のヴァイスヴルストは皮を剥いて食べます。
元々、ソーセージの腸詰めの中の肉を吸い取って食べていたんだけど、
その食べ方は難しいし、エレガントに見えないから、ナイフとフォークを使って皮を剥こう!
ナイフでソーセージを縦方向に切り込みを入れて、フォークを使って皮を剥ぎ取ります。
ソーセージには甘いマスタードをつけて。
そして、バイエルンですよ、ヴァイスヴルストには白ビールと「プレッツェル」(Brezel)
ああ、バイエルンだなあ〜白と青がよく似合う!?
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