もうすぐクリスマスですね。
クリスマスといえば、プレゼントです。お子さんをお持ちの方は、クリスマスプレゼントにおもちゃをと思っているけれど、何にしようかな?と考えていらっしゃる方が多いかと思います。
子供も5歳くらいになると、自分で何が欲しいのか言ってくるかと思いますが、2歳くらいの子供だとプレゼントの決定は親の仕事ですよね。
ドイツでも日本でも、この季節はお子さんをお持ちの方は、子供へのプレゼントで悩んでいるようです。
先日、ドイツのニュースサイトで「子供へのクリスマスプレゼント・おすすめ10選」を見かけました。
我が家にはもう小さな子供はいませんが、長男が3歳だった時、小児科のお医者さんに「言葉の発達を促すのに、これらのおもちゃがいいですよ」といくつかのおもちゃを勧められたことがありました。
今回はそのドイツのニュースサイトにあった「おもちゃ10選」と私が小児科医に勧められたおもちゃから、「子供の発達に良い、2歳児へのクリスマスプレゼント」を紹介します。
(中には2歳未満から使えるもの、2歳では少々早いかも?なものもあります)
スキルキューブ、ルーピングビーズ
スキルキューブとか、アクティビティキューブと言われるようですが、多面体の各面にパズルやルーピングビーズなどがついたおもちゃです。
ルーピングビーズだけのもの。このおもちゃはドイツでも診療所の待合室でよく見かけます。
データを見たわけではないのですが、ピアノを教えていると、指の動きの発達が遅い子供が多いと思うのです。特にドイツでは。
2歳くらいの時に指でビーズをつかんで遊ぶって、手、指の運動発達に良いですよね。
プラスチック製から木製まで、お値段も大きさも様々なものがあります。
ままごとキッチン
特に言葉の発達のために勧められたのが「ごっこ遊び」です。
クリスマスはちょっと高めのおもちゃを子供にプレゼント出来るチャンス。子供の祖父母も一緒にお金を出し合えば結構な金額のおもちゃでも購入可能かも、ですよね。
そんな時におすすめなのが、「ままごとキッチン」。
男の子でも女の子でも、毎日両親が料理をしているところは見ていますよね。
また、クリスマスにはままごとキッチン、その後、野菜と包丁、まな板のセットとか、お鍋のセットとか、コーヒーカップとか色々小さなパーツを追加出来るのも魅力です。
ままごとキッチンの欠点は「場所を取る」ということですが。

小学1年生くらいの生徒さんの家に行くと、リビングルームや子供部屋に「ままごとキッチン」があるのをよく見かけるのよ
こんなお野菜と包丁のセット、小児科医に勧められました。
お店ごっこやお医者さんごっこのセット
社会性の発達にもいいのが「ごっこ遊び」ですよね。
ままごとキッチンの他にも
- お医者さんごっこ
- お店屋さんごっこ
も、子供が知っている場面で、小物を使いながらごっこ遊びが出来ます。
お医者さんごっこのセット。
お店やさんごっこのお店のセットは、ままごとキッチン同様、ドイツの子供のいる家庭でよく見かけます。
お店屋さんごっこのお店にも、色々な「お店で売るもの」を追加で子供にプレゼント出来るのも楽しそう!(私が集めたい)
おもちゃの楽器
カラフルな木琴とか太鼓など。自分で音が出せるものは子供にとって楽しいですよね。
バチで木琴を叩く、という動作は運動スキルの向上にもつながります。

あまりにも安いおもちゃの木琴だと音の高さがかなりいい加減なものもあるみたいだから、
それは気をつけた方がいいのかも。(聞かされる親の方が辛いかもね)

育児から離れて20年以上。友人らの子供ももう大人。なので、今回は久しぶりにおもちゃのカタログやサイトを眺めました。
綺麗なおもちゃに自分が遊んだりコレクションしてみたくなってしまいましたよ。
スキルキューブとか木琴などは、80歳、90歳になってから指先トレーニングに遊ぶといいかもですね!?

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