全ドイツの公共交通機関乗り放題チケット(Deutschland-Ticket)を利用しまくっているshirousagiです。
普段は車でドア・ツー・ドアで移動しているこの私。なのに今月も乗り放題チケットを買ったので、「せっかくだからバスで行こう!」と週に2回のリハビリにバスに乗って通っています。
リハビリ時間20分、往復移動時間2時間!
バスに乗っている時間は片道15分程度なのですが、そこから歩いて15分。
え?だったら片道30分でしょ?と思われた方、そうです。30分あればリハビリに行けるのです。バスがちょうど良いタイミングで来ればね。
公共交通利用の欠点の一つが「待ち時間」ですよね。
20分に1本しかないバス。予約時間ギリギリに到着、ということは避けたいので、時間に余裕を持って出かけると、片道約1時間かかってしまう、というわけなのですよ。
それでも、夏だからお天気がいいから、街をぶらついてからリハビリに行けばいいや!
と思っていたのに、最近はほとんど毎日「曇り、時々晴れ。突然大雨に暴風があるかもしれないし、霧雨かも」な日々です。
しかも、気温は最低15度、最高21度。

7月の終わりに最高気温が20度ってなによ?
寒い…
何を着て出かければいいのかわからない!

一応夏です。太陽が姿を表すと、直射日光が当たると暑い!
お出かけには傘がいるかな?でも風が強いからフードつきのアウター(Jacke)がいるわね。
肌寒いから長袖のカーディガンを着た方がいいかな?でもお天気がよくなると暑いわ!

一体、私は何をきてお出かけすればいいのよ?
車でお出かけだと、必要になるかもしれないと思う傘やコートはとりあえず車に積んでおけば良いのです。
でも、バスや電車利用だとそうはいかない。
「必要になるかも」と思うもの全て持ち歩くのは大変だし、だけど、大雨が降るかもしれないし、暑くなるかもしれないし。
7月のドイツのお天気まとめ
7月が終わりました。今月は「夏でしょ」と期待していたのに、天気予報に散々裏切られてしまいました。
なんだか今年の7月は異常に寒い気がする。雨降りも多い気がする。
先日はこんな記事も書きました。
だけど、ドイツも意外と広い。(いや、日本と比べると少々狭い)
ドイツでも私の住むNRW州が異常に寒いのかもしれない・・・
そう思って、7月のお天気データを調べました。ドイツ全土だと
平均気温 | 降水量 | 日照時間 | |
2023年7月 | 18.7℃ | 100ℓ/m2 | 230時間 |
1961年〜1990年7月 | 16.9℃ | 78ℓ/m2 | 211時間 |
1991年〜2020年7月 | 18.3℃ | 87ℓ・m2 | 225時間 |
やっぱり7月はこれまでの平均よりずっと降水量が多い!

ドイツにも梅雨があるのかと思ったわ。それも7月下旬に…
それでも平均気温はやはり例年より高いし(びっくり)日照時間も多いのです。
ほんとうかな〜?
で、州ごとの気候を見てみたら、
ここNRW州はブレーメンに次いでドイツで最も日照時間が短い州の1つでした。
もっと日の光を!!
NRW州の平均気温は18.2℃。日照時間200時間、この州の降水量は150ℓ/m2という場所も(州の平均115ℓ/m2)

やっぱり雨が多いのかな、ここは。
太陽の姿をもっと見たい!

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