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ドイツのジャガイモは美味しい〜ニシンと一緒に食べる(ズボラご飯)

ドイツってこんな国!?
この記事は約4分で読めます。

美味しいものをたっぷり食べたいけれど、食事の準備に時間をかけたくない、全ドイツズボラ主婦代表shirousagiです。

週末ともなると、頭脳は遊ぶことに使わなくてはならないので、ご飯作りにはエネルギーを使いたくない!

そんな本日のランチは

ドイツだったら、やはりジャガイモだよね〜

な、これです。

その名は・・・ニシンのクリームソース添えと丸ごとじゃがいも

ドイツ語名:Sahneheringe mit Pellkartoffelnザーネヘーリンゲ ミット ペルカルトッフェルン

shirousagi
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ドイツ人家族は喜んで食べてくれるわ

(手抜きなのに)

簡単に説明すると

「クリーム和えしてあるニシンの切り身丸ごと茹でたじゃがいも」です。

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じゃがいもは皮付きで丸ごと茹でよう

「ドイツ人の主食って、ジャガイモよね?」と聞かれるたびに、全身全霊をかけて大否定する私です。

とはいえ、やはり、ドイツのじゃがいもは美味しい!

もともと、日本にいた頃からじゃがいもファンなこの私が、ドイツ生活でじゃがいもを食べないわけがありません。

そのじゃがいも、丸ごと皮付きで、圧力鍋で茹でる(蒸す?)のが好きです。

この皮付きで茹でたじゃがいものことを

Pellkartoffeln(ペルカルトッフェルン)

と言って、ドイツでは皮付きで食卓に登ることがあります。

丸ごと茹でたじゃがいものランチ

この、皮付きで丸ごと茹でたじゃがいもを、そのまま(そのまま!皮は各自に剥かせよう)食卓に。

各自が自分の皿に、芋を好きなだけとって、自分で皮を剥いて、好きなものを添えて食べる!

実に合理的!質実剛健、それがこの国のモットー(本当?)

クヴァークを添えることが多いけれど、亜麻仁油(Leinöl)をつけて食べるのも美味しい!

ちなみに、今回もじゃがいもの皮は大サービスで私が全部剥きました。(理由は後述)

ニシンのクリームソース添えと丸ごとのジャガイモ

では、本日のメインディッシュ、「ニシンのクリームソース添えと丸ごとのじゃがいも」です。

材料

  • 皮付き丸ごとで茹でたじゃがいも・適量
  • ニシンのクリーム添え(Sahne-Heringsfilets・パック、既製品)
  • 好みで・・・りんごとかパプリカなど

作り方

  • 「ニシンのクリーム和え」をボールに移す(好みで牛乳やバターミルクなどを混ぜる)
  • 皿に皮を剥いたじゃがいもとニシンとそのクリームを好みの量をのせる

それだけ〜

shirousagi
shirousagi

りんごとかパプリカを細かく切って、クリームにあえても美味しい!

ズボラ主婦は既製品の「Sahne Heringsfilets」を使うけれど、実は自分で作っても、それほど時間はかからない。今度は作ろう!

今回使ったじゃがいも。

festkochendの「Alexandra」。私のお気に入り!

残ったじゃがいもは翌日のジャーマンポテト

(ジャーマンポテトという名はドイツにはありません)

残った茹でたじゃがいもは、熱いうちに皮を剥いておいて、翌日に炒めます。

そう、残ったじゃがいもの皮を熱いうちに剥きたいので、じゃがいもが茹で上がったら、全ての芋の皮をさっさと剥いてしまうのです。

shirousagi
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単に食事の後の仕事を減らしたいだけ〜

貴重なひまわり油をたっぷり入れたフライパンに、5mm程度の厚さに切った「前日のじゃがいも」。

しっかり焼き付けて、玉ねぎやベーコンなどを入れたら、ドイツの芋好きが喜ぶ「Bratkartoffelnブラートカルトッフェルン

出来上がり〜!!

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