当サイトは記事内に広告を含む場合があります

保守的な専門店が経営破綻するのは仕方ないかも〜お店での買い物の仕方はこうだった

ドイツってこんな国!?
この記事は約4分で読めます。

今住んでいる町に引っ越してきた時に同僚に勧められた衣料品店が経営破綻した、というニュースが。

(そのニュースはこちら

そのお店(Peek&Cloppenburgピーク アンド クロッペンブルク)は1900年にデュッセルドルフで創立されたお店。中流のファッションのお店です。

私がこのお店を紹介された頃は、ユニクロのドイツ進出はまだまだだったし、ファストファッションのお店といえば、若者向き。派手なプリント柄に質が悪い衣類ばかり。

そんな中、紹介してもらったお店は、お値段はそれほど安くはないけれど、メーカー品で質の良い衣類が手に入ったので、時々「バーゲン品で良いのはないかな?」とお店をのぞいていました。

そのうち、行かなくなってしまったけれど。

スポンサーリンク

経営破綻の理由は従業員不足?時代に乗れなかったから?

実はこのニュースを読んだ時、納得してしまったんです。(お店側には申し訳ないけれど)

経営破綻の理由の一つはコロナ禍で衣類が売れなかったこと。そして、人手不足だとか。

お客さんがショップアシスタントにアドバイスを受けたい、と思っても、ショップの人が見当たらない。同じデザインで違うサイズの服が欲しい、と思っても、違うサイズがお店の在庫にない、といった状況で、店の人気がなくなって売り上げが落ち、経営破綻になったのだろう、という意見。

そして、古くからあるお店にありがちな「ネット通販に力を入れていない、入れるのが遅かった」というのも赤字になった原因だろう、と。

shirousagi
shirousagi

ドイツでネットが普及する以前に大人気だったカタログ販売の「Quelle」が、ネットショップ進出が遅れて経営破綻した、ということがあったわ

確かにそれはあると思うのよ。

でも、実は私がこのお店に行かなくなったのは、買い物の仕方が「とても古臭くて面倒だから」でもあるのです。

いまだに時々見かける、お店での買い物の仕方

私がドイツに来たばかりの頃、特に専門店ではまだまだ見かけた「お店での買い物の仕方」はこれ。

shirousagi
shirousagi

支払い方法、と書こうとしたけれど、そうしたら現代では「キャッシュなのかカードなのか」という問題だと思われそうなので、「買い物の仕方」にしました

  1. 買いたい物をフロアにいる店員に渡す、か、専用のカウンターに持って行って店員に渡す。するとその物の値段などが書かれた紙(伝票)を渡してくれる
  2. その伝票を持って、レジのところに行き支払う。(商品を渡したカウンターとは違う場所よ)
  3. 支払った証明(レシート)を持って、商品を受け取るカウンターまで行く
  4. レシートを見せて商品を受け取る

面倒・・・

↑こちらは私が生まれて初めてドイツに行った時に楽器店で楽譜を買った時のもの。

手書きで値段が書いてあって、これを持ってレジへ。支払ったらこの紙にスタンプを押してくれて、それを持って専用カウンターまで行き、商品を受け取りました。(1987年のことなのでうろ覚えだけど)

楽譜4冊買って115DM(ドイツマルク)って、今だと60ユーロ(約8,500円)位かな。

この頃、すでに日本の楽器店では、レジで商品をお店の人に渡して、その場で支払い、袋に入れてもらって受け取る、という現代のスタイルだったわ。(レシートはもちろん機械で打たれたもの)

ドイツは東ドイツはもちろん、その当時の西ドイツですら、まだこんな古めかしい、面倒なお買い物の仕方だったのです。

7年前でもこんな買い物の仕方だった

で、最初に書いた、経営破綻したお店なのですが・・

そのチェーン店の小さな町の支店で7年前にお買い物をしたことがあるのです。

そのお店はのフロアは2つ。

2階で激安になっていたコートを見つけたので、そのコートを買おう!と思って手にとると、店員さんがやってきて「こちらをお買い上げですか?お会計は1階です。このコートは私が1階までお持ちしますから、こちらの紙を持って、会計でお支払いください」

これは日本の高級店とか百貨店でもありますよね。ショップアシスタントさんが会計まで商品を運んでくれるのって。

shirousagi
shirousagi

日本の家電量販店でも経験するわ

でもね、手書きの紙切れを持ってレジまで行って、レシートもらって専用のカウンターで商品を受け取るのって、この現代において

とても面倒だし、どこに行って何をしていいのかわからない!

店員は別ルートで1階に行っていて、レジの場所の案内をしてくれるわけではないし、第一、こんな支払い方法だと店員がたくさん必要でしょ。人件費がかかるでしょ。

でも、このお店は高級店ではないのよ。(中流よ)

この時はお店の人が私に声をかけてくれて、商品を運んでくれて、どこで支払いをすればいいか教えてくれたからよかったけれど、そうでなかったら、どうやってお買い物をしたらいいのかわからず、「ま、いいや〜!」と何も買わずに帰った、ってことにもなりかねない!

それにね、ここはドイツよ。こういう昔ながらで、でもそれほど高級でないお店の店員って・・・

それほど親切でもないことが多いのよね・・・(私の偏見かな?)

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

応援クリックをありがとうございます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました