急に暑い夏がやってきたドイツです。
つい先日まで長袖にカーディガンも着ていたはず・・・なのになあ。
外気温が30度以上になると、日陰は涼しい時でも、太陽の光が当たる場所は暑過ぎて、溶けてしまいそうですよね。
冷房が標準装備ではないから、暑い日は家を暗くしよう!
なにしろ、まだまだエアコンのある建物は少ないドイツ。
夏が短いからね|暑いけど
エアコンがあっても、最近の電気代を考えると作動させるのには多大な勇気が必要かもしれません。
こんな時は、とにかく太陽の光を入れない、外気を入れない!(早朝の涼しい時に窓を開け、空気の入れ替えをしっかりしておく)
真夏になると、日中は家にこもってシャッターを閉め、照明をつけて生活です!
住居が古い建物で屋根裏部屋で、窓にもシャッターがない場合は、逃げるしかないかも。
避暑先はここ?
住居が暑くてたまらない〜時の逃げ先は?
地下室
地下室が物置とか洗濯場とかになっている場合でも、物置の整理をするつもりで地下室に逃げる!
ドライブをする
車にエアコンが付いていれば(最近は標準だけど、30年前はデフォルトではなかったよね)車のエアコンを入れてドライブ!
欠点は
ガソリン代と日があたるところを走行しなくてはならない時は暑いことね
スーパーに冷凍食品を買いにいく
これ、以前本当に喜んでやっていました。
お店の冷凍食品や精肉、乳製品などの売り場の大きな冷蔵庫、冷凍庫の前は涼しい!
食品以外のお店だと、店によっては冷房が入っていないところがあるので要注意!
海、湖、公園の水遊び場に行く
海がなくても、湖や川に出かける。
景色を見るだけでも涼しげですよね(日焼けに注意だけど)
子供の遊具のある公園では、水遊びのできる公園があることも。(水遊びできるのは子供だけだけど)
人工雪のスキー場に行く
あるのよ、デュッセルドルフの隣町のノイス(Neuss)に年中オープンの人工雪のスキー場が。
私はスキーをしないから、行ったことがないけどね
長さ300mのゲレンデがあるらしいわ
暑い日は大聖堂でお祈りをする
以前は「暑い日でも木陰は涼しいよね」だったドイツも、最近は「木陰も暑い」。
こんな暑い日はですね、やはり大聖堂ですよ。
(ヨーロッパのいかにも壁の厚そうな他の教会でもいいけれど)
あのケルンの大聖堂や先日でかけたアーヘンの大聖堂だと、建物の中はいつも20℃くらい。
中に入るのは無料だし、教会だから椅子がある。
椅子に座って、お祈りして、瞑想していれば、1時間くらいゆっくりと過ごせますよ〜!
最近、瞑想すると良い、と言われるし(!?)
瞑想していて、つい寝てしまっても(おそらく)誰も文句を言わないでしょう。
でも、大聖堂は教会だから、ノースリーブとか短パンで入らないでね。
20℃よ。
どちらにしてもカーディガンなどを羽織った方がいいわよね。
ついでに、可能なら
大聖堂などの教会の地下にあるカタコンベ(墓)見学もしたら、もっと涼しく過ごせるかと。
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