お天気が今ひとつなドイツです。
それでも春はやってきました。せっかくの春、是非ともまた行きたい!と思った場所へお出かけです。
それは・・・ライト城というお城。
孔雀が放し飼いにされているお城の庭
デュッセルドルフより西へ約30kmのところに「Rheydt」(ライト)という町があり、その郊外にルネサンス建築のお城があるのです。
このお城はお堀に囲まれていて、お堀の内側、お城側では多くのインドクジャクが放し飼いにされています。

お城の建物内は博物館。館内に入るには入場料が必要ですが、庭は無料。
市民の散歩、そして、お堀の外側はジョギングコースとして人気です。
孔雀を近くで存分に眺められるって、そうそうないですよね。
なので、このお城は私のお気に入りのドライブ&お散歩コースの1つなのです。
孔雀が鳴いている
歩き回っていたり、身繕いしているクジャクや他の鳥を見ながら散歩をしていると、いきなり鳴き出したクジャクが!
鳴き声が聞こえてから、あわてて録画を開始したので、私が聞いた鳴き声のほんの一部しか録画できませんでしたが、紹介します。
クジャクの鳴き声は綺麗とは言えず、またとてもうるさいそうです。が、屋外のせいか、周りではたくさんの雁が鳴いていたせいか、クジャクの鳴き声が可愛く聞こえてしまいました!
(チャンネル登録もしてくださると、クジャクと一緒にshirousagiが喜びます)
春から夏にはオスのクジャクが羽を広げる!
残念ながら、今回(3月訪問)はこのお城の庭に滞在中、クジャクが羽を広げているところに遭遇できなかったのです。
でもね、よく羽を広げているところを見ることがあるのですよ。

こちらは6年前の4月。
そう、オスがメスに求愛する時なのです。

今年も4月に入ってから孔雀を見に来るべきだったかしらね

こちらには2羽のメスのクジャクが。
どちらのメスにプロポーズしたのかしら?
オスのクジャクは、メスにプロポーズするときに羽を広げるそうですよ。
その求愛の季節が大体4月から6月です。

これは・・・4月に入ったら、またクジャクを見に来るしかない!

にほんブログ村
応援クリックをありがとうございます!
コメント