時々、主に1年前に書いたブログ記事を読み直して、誤字・脱字はもちろん、内容が時代遅れになっていないか?などをチェックしています。
そこで見つけた、昨年4月に書いたこの記事。
私が、ドイツから日本までの往復のフライト中をどうやって過ごしているか、を主に書いた記事です。
これを書いたのは2022年ですが、内容は2019年の一時帰国時に私が機内でどうしていたか、です。
あれから4年もたった2023年1月に日本へ一時帰国した時とは、少々様子が違う事もありました。
昨年書いた記事を修正・追記(リライト)しようかと思いましたが、今回、新しい記事として書くことにしました。
ちなみに、今回利用したのはフランクフルト⇔羽田間のANAのエコノミークラス。過去記事にあるように、以前は長くても12時間のフライトが、(理由は皆様ご存知の通り)1月にはスケジュールには15時間半と記載されていました。(実際には14時間くらい)
まだまだウクライナ問題は長引きそうなので、フライトが以前のように短くなる期待が持てそうにありませんね…
私が長距離フライト(日本・欧州間)のために用意したもの
長距離フライトのために用意したものです。
カナル型のイヤホン
長いフライトでは「いかに機内で楽しく過ごせるようにするか」をテーマに荷物の用意をします。
機内エンタメ、特に日系の航空会社のフライトだと結構面白いものに遭遇することがあって嬉しい。
余計な話だけど、某ドイツのフライトのエンタメはとても「真面目」だったわ。
クラシック音楽好きな私だけど、機内では(音が悪いのもあって)全く音楽を聞かないのに、オペラの動画とか…
今もかな?
だけど、エコノミークラスの座席にあるヘッドフォンだと、フライト中の騒音がうるさくて、映画の音声を聞くのも一苦労!
そこで、ノイズキャンセリングのヘッドフォンとかイヤホンを使いたい!けれど、最近はノイズキャンセリング付きはBluetooth接続のものばかり。
機内でもBluetoothに接続できる「ワイヤレスフライトアダプターBluetooth送信機」を紹介した事もあるけれど、荷物が増える!
ヘッドフォンは荷物になるので、出来ればイヤホンを持参したいところです。(ヘッドフォンでは有線と無線の両方に使えるタイプのものを所持している)
そこで妥協案。カナル型の、耳にすっぽりと入れるタイプのイヤホンを購入して持参しました。
私が買ったのはSonyのIn-Ear-Kopfhörer。
お値段もお手頃だし〜(iPhoneのイヤホンはライトニングケーブルなので、機内エンタメには使えない)
日本のアマゾンだと、これかな?(私が買ったものと同じものは、現在はなかった)
Amazonを見ていると、こういうイヤホンでも「ノイズキャンセリング」と書いてあることがあるけれど、本当のノイキャンは電気が必要。つまり充電しなくてはならないタイプ。
ただ、イヤホンでも「カナル型」だと圧迫感はあるけれど、音漏れ軽減。ということは周囲の騒音も軽減。
あくまでも軽減レベルだけれど、機内で座席にあったヘッドフォンとこのイヤホンを使い比べたら、快適さは違いました。
弾性ストッキング(着圧ソックス)
「フライト時間が長くなったから、これを履いておくといいよ〜」と友人にすすめられたものです。
なのに・・・正直いうと、ドイツから日本へ飛ぶ時には弾性ストッキングのことを考えなくて、フライト中に履いてこなかったことをとても後悔しました。
元々血流が悪くて、足が浮腫む事が多いのに、軽視していたわ
フライト中から足がウズウズとして気持ち悪い。せっせと「エコノミー症候群予防の体操」(踵の上げ下ろし)をしてもダメ。
友人のアドバイスを無視してしまった私、なんて愚かなの?
弾性ストッキング、フライト用と書かれたものもありますよね。これは私が使ったものと同じブランド。
私が買ったのはこれ。(実は日本に到着して、すぐに駅のマツモトなんとか薬局で買いました)
フライト後だったけれど、買って翌日は1日中着用していました。おかげで足が楽になりましたよ。
のど飴
これまでも、フライトバッグの中にはのど飴を忍ばせていました。
その用途は「離陸時、着陸時の耳のツーンを軽減するため」。
だけど、今回はこれに「咳が出そうになった時に、なるべく押さえるため」と「喉の痛みを防ぐため」が追加です。
WHOによるコロナ緊急事態宣言は解除されたけれど、機内は乾燥しているから咳が出やすいですよね。
私はよく咳き込んでしまうことがあるので気をつけたいのです。咳をして周囲の人を不安な気持ちにさせたくないし。
普通の飴で十分だけど、今回のフライトの時はこれを持参。
ちょっと本格的(?)な、のど飴よ。気分の問題だけど、これで喉の炎症も防いでくれそうな…
(あくまでも気分の問題だけど、プラシーボ効果ってあるし〜)
モバイルバッテリー
スマホなしでは旅行もできない!
スマホの欠点はバッテリーが必要であるということです。
フライト中は充電できるけれど、いつ、どこで、何が起こるかわからないですよね。もしもの時に備えてスマホ用にモバイルバッテリー。(今や旅の必需品ですよね)
スマホやタブレットに動画とゲームをダウンロードしておく
今回の最後に、モノではなくて、長時間フライトに備えて準備したものを。
それは「お気に入り、見たいと思う動画をスマホやタブレットにダウンロードしておく」ことです。
機内のエンタメに面白いものがなかったり、見たいものは全て見て、退屈した時のために。
機内のWi-Fi(一応あった)では流石に動画は見れない(と思う。メッセージも送れなかった)。
けれど、この便利な世の中、動画をダウンロードできるサービスが存在しますよね。
ドイツから日本までのフライトで、隣に座った男性、フライト中ずっとスマホにダウンロードしたらしい映画を見ていたわ
私もYouTubeから2本、そしてゲームをスマホに入れて行きましたが、機内エンタメだけで往復過ごせてしまいました!
機内で日本のTVドラマをやっていたのだけど、これで時間が潰れたわ
機内に持ち込んだ荷物や、どうやって過ごしたか、は次回に。
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