今年1月に4年ぶりの一時帰国、4年ぶりの長距離フライトを経験しました。
1年前にも長距離フライトに持参しているものやフライト中にどうやって過ごしているかを記事にしているのですが、この4年の間に事情が多少は変わっていることを発見。
そこで、先日は長距離フライトのために準備したものを紹介しました。
今回は、私が乗り継ぎありの長距離フライトに持参したものとフライト中の過ごし方を紹介します。
(参考までに、航空会社、席のクラスによって事情が違うのでお知らせすると、今回利用したのはANAのフランクフルト⇔羽田便。エコノミークラスです。)
機内持ち込みの荷物
以前は、日本から大量にものを持って帰りたいので、機内持ち込みのキャリーバッグやリュックサックなども出来るだけ大きいものにしていました。
最近は、特に1人の時は身軽に動けることを第一に。今回は乗り継ぎ便まで4時間待ちだったので、機内持ち込みのリュックサックには必要最低限にして、空港での待ち時間を身軽に過ごせるようにしました。

何しろヨーロッパの空港がカオスだから、
乗り継ぎには時間的余裕を持った便を予約したの
機内に持ち込んだもの
まずは当然手荷物なこれ。
- スーツケースに入れて預けることの出来ない電子機器、iPadにiPhoneやモバイルバッテリー
- パスポート、財布、その他貴重品
- メガネ、コンタクトレンズの付属品、薬
- 乾燥対策のフェイスクリームなどと化粧品少々
- ティッシュやタオル(ハンカチ)、ウエットティッシュ
機内で使うため、乗り継ぎ便を待つ時に使うためのもの
- イヤホン
- のど飴
- お菓子
今回はお菓子を持参していて本当に助かりました!
往復ともフランクフルトで約4時間待ち。4時間もあるとお腹も空くのよ。でも空港内(乗り継ぎだけだから空港から出れない)のお店は高い!
それに到着時間によっては、お店が営業していない!

液体は持って入れないから、ペットボトルの水だけは買ったけどねえ。
羽田からのフライトでは、東京で会った友人に貰ったお菓子をそのままバッグへ。
特に羽田からドイツまでのフライト時間が長かったし、自由に取れるスナックが機内になくて、お菓子持参で助かった!(以前はお菓子をもらい放題だった)
「もしスーツケースが届かなかったら」のための衣類などは、一時帰国の時は心配しなくていいので用意しません。が、観光だけのために渡米、だと替えの衣類も一式入れます。
機内ではこう過ごしました

14時間にも及ぶ長旅には、ひたすら楽しい時間を過ごす事と寝る事、そして「足の健康」を考えています。
座席につく時にすること
座席の前ポケット(シートポケット)にスマホ(USB端子の充電コードも)、イヤホン、お菓子(飴を忘れない)を入れ、残りは座席の上の棚へ。

機内に入る前に、スマホとイヤホンとお菓子は小さなバッグに入れて分けて持ち、
座席に着いたら、すぐにリュックサックは座席上の棚へ。
小さなバッグだけ持って、さっさと座ります!(これだと座席下においても邪魔にならないし)
機内は狭いから通路を長時間塞ぎたくない!
私はフライト中は毛布をかけておくのが好きなので、毛布を膝掛けのようにかけて、その上からシートベルトをしておきます。
これで準備OK!
フライト中にしていること
コロナ禍だったからなのか?今後もないのかわかりませんが、これまでは機内にあったマガジン、免税品やその他ショッピングのカタログ、そして新聞や雑誌といった紙媒体が全くなくなっていた2023年1月。
これまでは座席に着いたら、のんびりと雑誌やカタログを眺めていたのです。機内で何も買う気はないのに。
雑誌を眺めることは出来ないけれど、シートモニターはすぐに使えるから(その昔は座ってすぐには使えなかった)これで機内エンタメには何があるのか確認。

時間はたっぷりあるからね、ゆっくりよ、ゆっくり!
持参したイヤホンを用意して、いつでもエンタメの映画やドラマを見れるようにして・・・
寝ます!
いえ、1回目の食事までは待つけれど。(寝落ちしたらそれはそれでよし)
機内で寝て、目が覚めたら目的地に到着する直前だった、だととても良いのですが、フライト時間は長い。
おまけにベッドで寝ているわけではないから、寝苦しくて途中で目が覚める。
- エンタメを楽しむ(機内エンタメ、スマホにダウンロードした動画、読書、ゲーム)
- ゆっくり食事する
- 寝る
- 機内を(トイレに行くという理由をつけて)歩く
これを繰り返しているうちに14時間クリアよ。
平凡だけど、これくらいしかすることがないので、スマホに入れる動画や電子書籍は厳選!出来るだけ面白くて時間を忘れて夢中になれるものを選んでいます。

今年の一時帰国では、フライト前のホテルであまり良く眠れなかったのか?フライト中に爆睡したわzzz

長時間フライトに、乳幼児を連れての旅をするのは大変ですよね。
私も息子が10か月の時に、初めて子連れで日本へ一時帰国。
機内の隣も同じくらいの歳の女の子を連れたお母さんで、座席の前の床で添い寝をしていました。(そうしないと泣き叫ぶ子だったらしい)
我が子は・・・12時間に及ぶフライト中、バシネット(赤ちゃん用ベッド)の中でず〜っと静かに寝ていたんです!
おかげでワンオペフライト楽勝!我が子には感謝しかない。(まあ、その後は色々ありましたが)

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