友人からわらびをいただきました。
春の味覚「ワラビ」はドイツでも収穫できた
実は全くワラビのことを考えていなかった私、shirousagi。
正直をいうと、日本に住んでいた頃は山菜には全く興味がなくて、ワラビを自分で料理したこともなく、積極的に蕨を食べたこともないのです。
ドイツに住むようになって、ない物ねだり?歳をとったから?一時帰国で山菜蕎麦やわらびの入った炊き込みご飯などを喜んで食べるようになりました。」
けれど、普段は(自分で料理したことなかったから?)ワラビの存在を考えることはなかったのです。
お寿司を食べたい!とか、まんじゅうを食べたい!とかはあるのに
そんな先日、「ワラビをたくさん採ってきたから、お裾分けしたいのだけど」と友人。
ええ!ワラビがドイツでも採れるの?
調べてみると、ドイツでもワラビが生えているところがあるそうなのです。
山菜に詳しくなると、タダで食料が手にはいっていいかも?
ワラビのアク抜き
ワラビといえば、アク抜きが必要ですよね。
簡単にアク抜きの仕方を書くと
- わらび300g
- 水1リットル
- 重曹小さじ1杯
お湯を沸かして、その中に重曹をいれ、わらびをしっかりつけて半日程度おいておく(落とし蓋をすすめているレシピもありますね。重曹の入ったお湯にしっかりとわらびをつけるためかな)
そして、水でしっかり洗い流します。
重曹はドイツでは「Natron」。
Natronといえば、ドイツではこのメーカーのものがお馴染み。
今回は初めてDr.Oetker(Dr.エトカー)のものを購入。
ケーキやデザートのの材料売り場にあります。(ベーキングパウダーでも可)
お掃除に使う時はNatronだと高すぎるから、Reine Soda(炭酸ソーダ)がおすすめ!
(こちらは洗剤売り場にある)
ワラビをいただきます!
今回は卵とじにしていただきました。
食べた後で、「蕎麦の具にしたらよかったな〜」とちょっと後悔。まあ、来年に期待しようかな?(自分で採取に行くのか?)
今ひとつ食料にできない我が家の雑草
で、上に書いたように、野草とかで食べれるものを見分けることが出来ると、食費を浮かせられるかも?で良いと思いませんか?
いえ、季節感を感じられるし、美味しそう〜!
ここで紹介したい、我が家の残念な貴重な植物たち。
シダ。そうです、シダが生えているのです。(地面がジメジメしているから?)
シダ類の植物が生えているのよ。でもこれはワラビではないよう。(植物に詳しくないのでこれ以上追求しない)
スギナ。
あの、大量に増えまくるスギナ。
だけど、つくしは1本も生えていません。生えてくれたら佃煮にするのにな〜
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