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暑い夏に父が欲しがっていたもの〜今なら簡単に手に入るのに

雑記
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暑いです!

と言っても、ここドイツは本日の最高気温26℃。日陰に入ると涼しい1日でした。とても良いお天気だったので、日が当たるところは暑かったですが。

こんなお天気の良い今日、所用で地下鉄に乗ってお出かけしました。道中ではミネラルウォーターのペットボトルを持参の人の姿が。

ドイツって、外出時に、平気で1.5リットルのペットボトルを持って歩いている人が少なくないのです。

shirousagi
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以前は500mlのペットボトルって見かけなかったし

今日、私の前に座った男性はショルダーバッグに1.5リットルのミネラルウォーター2本。

水だけで3kg!それを肩にかけてお出かけって、私だったら、荷物の重さでぐったりしそうです!

shirousagi
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しかも、1.5リットルのペットボトルから直に口をつけて飲む人、多いのよね。

女性でもよく見かけるから、ほんと、筋力では負けるわ…

(ペットボトルを口元まで持ち上げられない私)

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父が暑い日の外出時に欲しがったもの

さて、タイトルの件ですが、それはずばり

缶やペットボトルに入った水とかお茶といった(砂糖の入っていない)ドリンク

です。

今だったら自動販売機でも、スーパーでもコンビニでも、どこでも簡単に手に入りますよね。

しかもミネラルウォーターや緑茶、ウーロン茶など多種多様!

郊外を車で移動することが多かった父。当時の車にはまだエアコンが付いていないものも多く、夏は本当に暑くて大変だったのだろうと思います。

まだ1970年代のことです。父は暑さで喉が渇いて、持参した飲み物が足りなくなったら、道中にある自動販売機やお店でドリンクを購入していたよう。

shirousagi
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飲料自販機って、ずいぶんと早くから導入されていたらしくて、

調べると1962年からですって

ある日の父、「どうしてコーラとか甘い飲み物しか売ってないのだろうね。甘い飲み物を飲んでも、ますます喉が乾いて困る!」と。

砂糖の入っていないドリンクにお金を払うのは抵抗があった?

この父の話を思い出したのは、サントリーの烏龍茶に関するこの記事を読んだから。

この缶入り烏龍茶が販売されたのは、1981年なのだそうですが、その時、

『無糖にお金を出してもらうなんて、難しいんじゃないか』

と、売れないのでは、と懐疑的だったとか。

その場(販売前)に私がいたら「いや〜ウチの父はその無糖のドリンクを欲しがっているから〜売り出しましょう!」と大声をあげたか・・な?

缶入りの烏龍茶が販売され始めた時は、まだ父は仕事をしていたのですが、この缶入りの烏龍茶の発売を喜んでいたのかどうかは記憶にありません。

shirousagi
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私もその頃はお年頃で、父とはあまり話をしなくなっていたしね…

今やペットボトルのミネラルウォーターもあるし、車ならそれを何本だって乗せていける!

shirousagi
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清涼飲料水用にペットボトルが使い始められたのは1982年ですって。

水にお金を出すのに抵抗があった

「無糖にお金をだしてもらうなんて」で思い出すのは・・・そうです、レストランの水!

ドイツに来たばかりの頃は、レストランで飲み物を頼まないといけない、水にお金を払わなければならないという事に、少々抵抗がありました。

shirousagi
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今は慣れちゃって、水にお金を払うことに抵抗はないです。

むしろ、日本一時帰国の時に飲み物を注文しなくていいことにちょっと驚いて嬉しくなる〜

そういえば、ドイツの日本食のレストラン(ここはデュッセルドルフなので、日系の日本食のレストランがたくさんある)、以前はお茶無料サービスがあったレストランもいくつか存在したけれど、今はどうなのだろう?

おまけ・私が暑い夏に欲しいもの

暑い夏に欲しいといえば、私が今月に入ってせっせと探しているものがあります。

それは綿で出来たインナーやソックス!

最近、ポリエステルなどの化繊の割合が多いインナーやソックスが多い気がするのですよね。

私が暑い、汗をたくさんかきそうな日に身につけたいのは木綿!コットン!

shirousagi
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肌触りがよくて、汗をしっかり吸ってくれて、空気の通りもよい素材でできたものが欲しいの!

そういえば、この冬はヒートテックでもコットン製のものがあったっけ。

(もちろん、日本で買い占めて帰りました!)

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