いきなり夏がやってきたドイツです。
暑い日に食べたくなるものといえば、アイスクリーム!
スイーツ好きのドイツ人がアイスを食べないってことは考えられない、みんな大好きアイスクリーム!
アイスクリームの1人あたりの年間消費量
ドイツの1人あたりのアイスクリーム年間消費量は、2018年に8.7リットルだったのが、昨年(2022年)は少々減って、8.1リットル(statistaのデータより)
日本アイスクリーム協会のサイトによると世界で第11位です。
2018年の夏は暑かったからかな?
昨年はそこまで暑くなかったのよね
日本のアイスクリーム一人当たりの消費量は6.7リットルで世界では20位だそうですよ。
甘くて脂肪分のあるものに関しては、
日本よりドイツの方が消費量が多いだろうと思ったわ…
アイスクリーム屋さんで避暑したいけれど値上げ!
ドイツのアイスクリームの消費量の8.1リットルのうち、1.5リットルは「アイスカフェ」などのお店のアイスです。
我が家の近所にもあって、今週はアイスがとてもよく売れていたわ
夏のショッピング中、暑くなると欲しくなるアイス。
アイス屋さんでカップかコーンに丸いアイスを1つ入れてもらうだけで・・・
今は2ユーロくらいするのよ!!たった1個で!
せめて2個くらい食べたいのに、2個だと4ユーロ(約600円)もするのよ。
乳製品も砂糖も、電気代も値上がりしたから、アイスクリームだけお値段据え置きって無理ですよね。
おまけに「最低賃金」も上がったし、お店の建物の賃貸料も上がったし。
アイスは多くの種類があるけれど、人気はやはりバニラ
4年前までよく行っていたアイス屋さんも、常時20種類くらいの種類があって、行くたびに「今日は何にしようかな?」と店先に並ぶアイスを眺めて悩んでいました。
中には奇妙な名前のアイスがありますよね。なんでも「アスパラガスアイス」とか「カレーヴルストアイス」なんてものまであるのだとか。
でも、「アイスにこのフレーバー?」というようなアイスは、やはり一度試したらそこまで、ということが多いそうです。
そして結局行き着くのはバニラアイス!
アイス発祥の地はイタリアでなくて中国
アイス屋さんといえば、ドイツだとイタリアンアイス。イタリアンアイスカフェの店先でテイクアウト用にアイスを買ったり、車でのアイスの移動販売で買ったり。
我が家の家の前にも、イタリア人が車でアイス販売にやってくるの。
そのせいか、(ドイツでは)アイスクリームはイタリア生まれ、と思っている人が多いらしいけれど、実はこれも中国が発祥の地なのですって。
中国4000年の歴史に、アイスが入っていても驚かないけれどね
私はソフトクリームが大好きなのです。が、これ、以前はドイツではお目に書かれなかったのですよ。
ところが、最近は保守的ドイツでもソフトクリームを見かけることがあるのです。(Softeis)
まだドイツでソフトクリームを食べたことがないから、今度一度試してみようかな?
・・・という私、実は去年から全くアイスクリームを買っていません。その代わりはヨーグルトと冷凍フルーツ。これにアガベシロップをかけて食べるのが只今のマイブーム!
おいしいよ〜!
にほんブログ村
応援クリックをありがとうございます!
コメント