今年の2月に日本国総領事館(デュッセルドルフ)から
- 2023年3月27日からパスポート申請手続きなどでオンライン化が導入されるよ
- オンラインで各種手続きを申請するには、在留届が「電子届出化」されている必要があるよ。これまで書面で在留届を提出している人は、オンライン化しておいてね〜
というお知らせが来ていました。
在留届を20年以上前(いつ提出したか忘れた←在留届の写しを見ればわかるのに)に提出している私は、当然、書面で提出しています。
「いつかオンライン申請しとこ」とのんびり構えていた私ですが、このほど、やっと総領事館まで足を運びました。
在留届を電子届出化するのに期限がないということで
近くに総領事館がない、という場合はオンライン化されると本当に助かりますよね。
私もその昔は「管轄の総領事館のある街まで列車で4時間」という村に住んでいたので、パスポートの更新時はどうしようかな?と思っていました。
書き換え前に今の街(デュッセルドルフ)に引っ越したので、その心配はなくなったけれど。
そうですよ、今度はいつでも総領事館に行けるわ、な所に住んでいるので
「パスポートとか何か必要になったら、総領事館に足を運べばいいから」というわけで、在留届のオンライン化もすぐには申請しなかったのです。

仕事もホームオフィスのことが多いし、
時間に融通が割と効くのよ。
そんな夏のある日、「外出する目的が欲しい」と思った私は、総領事館までお出かけすることに!

いざという時は総領事館まで足を運ばなくてもことが進むようにしておきたいわよね
ちなみに、在留届のオンライン化(ORRネット)のために、大使館、総領事館まで足を運ぶ必要はありません。
- 直接ORRサイトで登録して、大使館、総領事館に電話連絡する
- 直接大使館、総領事館に行って申請手続きをする
の2つの方法があります。

オンラインを基本的に信じない私は
総領事館に行きました
総領事館ではトラブルなく、申請できたのに
在留届の電子届出化(と書いてあった)をするためにパスポートを持って総領事館に出かけてきました。
総領事館での手続きはスムーズに終了。
登録されたメアドに在留届のオンライン化のリンクが送られ、総領事館の窓口でもらった認証コードを入力して、パスワードを作り、ORRネットの申請終了。
きちんと在留届のオンライン化ができた、というメールが来ました。
早速そのORRネットにログインしようとすると・・・
で・き・な・い!
入力情報に間違いがある、と出る。
入力情報といっても、生年月日、パスポート番号、(登録した)パスワードの3つなので、「パスワードを間違えた??」とパスワード再発行申請をしたら・・・
「このメアドは登録されていないか、帰国届を出されている」と。

え?帰国届??な訳ないよね
電子化でのトラブルは多いので、慎重に!
総領事館に問い合わせると、オンライン化申請はきちんと行われているので、ORRネットに問い合わせてください、とのこと。
早速ORRネットの問い合わせフォームを開けると
「ただいま非常の多くのお問い合わせを頂いており・・・」
そ、そうよね。
大体、オンライン化って、最初はめちゃくちゃつまずくものよね〜

私はオンライン申請はしばらく必要がないので、のんびり待つことにするわ
私がデジタル化をあまり信用せず、なるべく紙媒体で証拠を残す訳
PC大好きな私ですが・・・
ネットを通じて買い物や申請したことなどは、出来るだけプリントアウトしたり、スクショをとっておきます。
オンラインでギフト券を手に入れると、念の為にプリントアウト(アマゾンギフト券は印刷しないけど)
フライトチケットも念のためにプリントアウト!

オンラインチェックインしても、荷物預けのカウンターで紙のチケットをもらうことがよくあったけれど、今もかな?
もうね、デジタルでトラブルのにはドイツに住んでいて慣れっこよ。
だけど、49ユーロチケット(公共交通乗り放題チケット)はデジタルチケット(スマホの中だけ・スクショはしたけど)しか持っていないなあ〜

お出かけ時はスマホを壊さないように、充電切れしないように気をつけなくっちゃ!

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