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アガベシロップ(Agavendicksaft)〜砂糖の代わりに

アガベシロップ(Agavendicksaft) ドイツの食べ物
この記事は約3分で読めます。

スイーツ大好きなshirousagiです。

甘いものが好きだけれど、白い砂糖は使いたくない。という人が増えたのか、最近は甘味料として砂糖以外のものが色々売られていますよね。

本日はその中で、私が最近よく使っているアガベシロップを紹介します。

shirousagi
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ドイツでも最近はスーパーマーケットで簡単に手に入るようになったわ!

(ドイツ語ではAgavensirup、Agavendicksaft、Agavensasftって呼ばれています)

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アガベシロップって何?

アガベの芯(葉が生えてくるところ、茎)からとれる樹液を煮てシロップにしたもの。

アガベとはこれ。

ほとんどがメキシコのアガベ(リュウゼツラン)。

色々な種類のアガベがあるけれど、その中のブルーアガベはテキーラの材料なのですって。

shirousagi
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色々な植物からシロップがとれるのね〜

アガベシロップのメリット、デメリット

どんなものにもメリットとデメリットの両面がありますよね。

アガベシロップのメリット

アガベの樹液は、その昔から食材としてだけではなく、薬としても摂取されていたようです。

アガベシロップのGI値は21。(グラニュー糖のGI値は110)つまり低GI値食品です。食べても血糖値が急激に上がらない、緩やかに上昇するのは大きなメリット!

その上、砂糖より甘いので、少ない量で充分な甘みを得られます。ミネラルなども白い砂糖より豊富です。

液体で割とサラサラとしていて、溶けやすく、味にもクセがありません。

アガベシロップのデメリット

アガベシロップは危険だ、という話を聞いたことはありませんか?

これはアガベシロップに多く含まれるフルクトース(果糖)によるもの。

果糖の摂りすぎは肥満、糖尿病の原因になり、肝臓の負担になります。

フルクトースは血中ではほとんど分解されないので、血糖値が上がりにくい(これがメリット)
肝臓に達してから全て消化吸収されるため、肝臓への負担が大きくなる(デメリット)
フルクトースは過剰に摂るとブドウ糖になり、中性脂肪が増える原因に(メタボへ)

shirousagi
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摂りすぎは禁物!

でも、摂りすぎなければ大丈夫よ

その他、アガベシロップのデメリットといえば、メキシコ産なので、日本へでもドイツへでも輸送にコストがかかること。エネルギー代がかかることです。

オススメなアガベシロップ

多種類のアガベを使用したシロップがあるのですが、ブルーアガベを使用したシロップが評判良いようです。

ドイツで手に入りやすいアガベシロップの中では、dmで売られているこれが評判良くてお値段も手頃。(dmだと1.75ユーロ)

オーガニックとか有機とかBIOの商品を選びたいですね!(ドイツのスーパーにあるアガベシロップはほとんどBIOと書いてある気がする…)

私がアガベシロップを使っているわけ

そのアガベシロップですが、私はヨーグルトにかけて食べています。

shirousagi
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ヨーグルトは無糖のものだけ買ってます!

どうしてヨーグルトにアガベシロップをかけて食べるかというと

  • 水に溶ける(蜂蜜などはヨーグルトにかけると溶けない)
  • さらっとしていて味にもクセがないのでヨーグルトの味が楽しめる、食べやすい
  • 割とお値段がお手頃(メイプルシロップより安い)私がよく買うのは250ml入りで1.79ユーロ(約270円)

とはいえ、いつも同じものを食べるのは退屈なので、てんさい糖シロップもよく使っています。

メープルシロップも好きだし、最近はデーツシロップやライスシロップも簡単にゲットできます。

他のシロップについても後日紹介しますね。

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