夏休み中です。
今年の夏休みはどこにも出かけないので(唯一、予定が入っているのは病院という…)この6週間はお掃除と庭仕事をする予定。
で、早速、キッチンのお掃除祭り開催中です。
これまで約1年、怪我のおかげでお掃除ができず。
でも料理はしたからキッチンの汚れがひどいの!
そこで気がついて、決心しました!
「もう、揚げ物はしない!」
人生は短い。好きでないことはやらない
50代後半なshirousagiにとっては、人生の残りというのは短い。(長生きするつもりだけど)
まだまだしたいことがあるのに、この残り少ない人生で、好きでないことをすることはできれば避けたいものです。
やりたいことをする時間が十分に取れないまま、人生終了になったら悲しい!
だから揚げ物をするのはやめました
キッチンの掃除中に目についた、油汚れでギトギトになった「オイルポット」。
フライや天ぷらが大好きな私。その昔はドイツにはオイルポットがなくて、20年ほど前に日本から買ってきました。
ちなみに、今ならこういう「ドイツにはなかったキッチングッズ」もAmazonで簡単に買えますが。
汚れてベトベトになるたびに、油汚れで大変だったけれど、大事なオイルポットです。せっせと洗って使い続けてきました。
だけど、昨年のひまわり油不足、ひまわり油の高騰で、植物油を沢山つかう揚げ物をすることを控えていたんです。
気がついたらあれから1年以上。今はひまわり油も簡単に入手できるようになったけれど、全く揚げ物をしていません。
それに、我が家も息子が独立して、家はシニアな夫婦2人暮らし。
天ぷら、唐揚げ、コロッケ・・・どれも大好きだけど、60歳近くなると揚げ物はあまり沢山食べれません。
どうしても食べたくなったら、また、息子が帰省した時は・・・「和食のレストランやお惣菜屋さんが沢山ある街」デュッセルドルフの恩恵にあやかって、外食します!
ひまわり油の消費量が激減した
これまでは天ぷらなど揚げ物をした後は、残った油をポットに移して、炒め物に使っていたんです。
炒め物をすることが多かったので、オイルポットの油は捨てる必要なく、全て使いきっていました。(油が古くなることもなく、揚げ物に再利用することもほとんどなく!って、どれくらい炒め物をしていたんだろう?)
当然、ひまわり油も月に1本(1リットル)くらい買っていたような気がします。
ところが、揚げ物をやめてから、炒め物はしているのに、ひまわり油の消費量が激減。
あの「ひまわり油の危機」(お店に植物油が全くなかった)も、油を買う必要がなくて、楽々と乗り越えてしまったんです。
やらないことリストに加えたら気分もすっきり!
数年前に料理のうまい友人が「このレストランの揚げ物は美味しいよね〜私はもう家では揚げ物をしないのよ」と言っているのを聞いて
「そうなのかな?でも家で作った方が安上がりじゃん・・・」と思っていたのですよ。
でも、揚げ物を作るのが特に好きというわけではなかったら、「家ではしない」と決めてしまうのもありなのかなあ?
なんでも家でも作れるようにしておくほうが良い、と、なんとなく思っていた私でしたが、
- この年齢になると揚げ物はそれほど食べない
- 作るのは好きではない
- どうしても食べたければ、レストランで食べることができる(一時帰国のモチベーションになる←一時帰国したくて困っているけど)
これは「やらないことリスト」に加えるしかない!
もう揚げ物はしないぞ〜と決心したら、心穏やかになれて、しかも外食をもったいないと思わなくなるだろうな、という私が出現しております。
友人が我が家にお泊まりに来て、唐揚げを作ってくれたことがあるの。
あれは美味しかった!
そういう機会があったら、また揚げ物を作ってもらうかも、だけどね
なんでもしなくっちゃ、と思わず、「これは私はしない」と決めるとスッキリするなあ。
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