昨年、上腕を骨折してプレートを入れたので、このプレートを除去する手術を受けてきた shirousagiです。
その手術は日帰りでした。
日帰りの手術当日の様子はこちら↓
今回は、その手術の翌日と、日帰り手術で思ったことを紹介します。
手術後の検査
手術を担当した医師の検査があります、との事で、手術翌日の朝早くに(8時!)病院へ。

どうせこんなに早く病院へ行かないといけないのなら、入院させてくれればいいのに…
主任医師が来る前に、看護師さんが大きい分厚いパッドをはずしてくれました。

手術のあとを検査するからパッドを外しますよ〜
そりゃ、そうよね。手術したところをチェックしてもらうために来ているんだ。パッドを貼ったままでは何も事は進まない!
主任医師が来て、縫合したところや傷の周りをチェック。
- リハビリが必要です
- 痛み止めを処方します
- 抜糸は1週間後です
- シャワーは明日までは禁止(手術日とその後2日間はダメだった)
- 病気の証明書(AU-Bescheinigung)を2週間出します
数分で終了。
処方箋をもらって、病欠のための届けをもらって(有給。わ〜い、2週間のんびりできる!)、抜糸の日程を決めて・・・帰宅。

夜中に目が覚めちゃっていたのもあって、疲れたわ〜
入院させてくれればよかったのになあ
治っていたのに、また動かなくなるって、なんだか変な気分
手術をした日のことです。手術後に同じく日帰り手術を受けた女性と同じ待合室になりました。

足首を怪我したの?

そうなの。1年前に骨折して、足にプレートを入れたのよ。
今日はそのプレート摘出。
せっかく普通に歩けるように回復していたのに、また杖がないと歩けなくなっちゃった。
なんだかおかしな感覚ね
そう言って、杖をつきながら帰宅していった、若いドイツ人女性。
その翌日の私、

あれ?
今まで上がっていた腕が上がらない!
せっかく治っていたのに・・・なんだかおかしな感覚だわ〜
リハビリも受けなくてはならないし、治っていたのに、また不自由になるって、ほんと、なんだかおかしな感覚。

すぐに良くなると思うけどね
(真面目にリハビリしよう)
自宅もいいけれど、手術後はやっぱり入院したかったかも
腕のプレート摘出の手術を受けることが決まった時、私は100%入院手術だと思っていたんです。

7年前に同じような手術をして3日間入院したのよ
だから今回もそうだと思ったの
日帰り手術と聞いてびっくりだったけれど、「ああ、手術の技術も発達して、患者にも負担が少なくなっているからなんだろうなあ〜」と7年前の手術より楽なんだ、と思ってしまっていました。
が!やっぱり全身麻酔での手術です。帰宅した後もなんだかだるい。何もやる気ない。全然楽じゃない!
「身の回りの世話は家族にしてもらうこと」とのこと。ちょうど夏休み中だったから可能だったけれど、夏休みでなかったら厳しいかも。自宅にいると、つい動いてしまうし。
それに、体調が悪くなるかもしれない!
入院だったら手術後にすぐに着替えなくてもよかったし(確か、去年は手術後1日はずっと手術着のまま布団の中にいた気がする)

後で気がついたけれど、手術後に着たインナーが汚れていたのよ。
手術で腕にかけられた、色のついた消毒液がインナーに付着したのね。
(洗濯したら汚れは落ちたけど)
あの病院は病室はとても綺麗だったし、病院食もわりと美味しくて、選べて、楽しみだったんだけどなあ。

入院していたら上げ膳据え膳の生活ができたのになあ〜
やっぱり一晩くらい入院したかったわ。

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