2年前に大腿骨を骨折して入れられたボルトとプレート。先日、その除去手術を受けました。
一般では私くらいの年齢の方が同じ手術を受けると、回復はもっと早いらしいのです。
(同じ手術を7年前に受けた時はすぐに回復しました)
なのに、今回の私はいまだに回復まで大格闘しています。
日帰りでもよかった手術なのに、2泊3日入院して来ました。
これまでの入院記録はこちら↓
毎日のルーティーン〜あったりなかったり
入院していると、朝や夕方定刻に体温や血圧の測定があるのに(これまではあった)
今回の入院中、特に2日目の夜から3日目の朝にかけて
検査がない!
どうしてなのかな?人手不足なのかな?
(人手不足で私の手術も予定より5日延期された)
まあ、健康らしいので良し!とします。
2日目も朝はちゃんとあったんだけどなあ
- 体温(30年前は水銀の体温計で3分待った)
- 血圧
- 心電図(簡単に測れるようになったよね〜って、30年前と比較しているけれど)
いまだにびっくりするのは指で心電図をとれる、ということ。
Apple Watchでも結構正確な心電図が取れるというから驚き。
新しいクラッチ杖
私は8年前にも大腿骨を骨折したので、その際に杖を2本1組処方してもらいました。
その後、しばらく骨折しなかったし、まさか私はめちゃくちゃ骨折しやすい人間とは思わず、
この杖、邪魔だな〜
もしもの時は保険で買ってもらえるし。手放しても大丈夫かな
と考え、ちょうど杖を買い替えたい(自己負担になる)という知り合いに1本さしあげてしまいました。
でも1本手元にあったし、2年前に大腿骨を骨折した時は右腕も使えなかったから
杖は1本しか使えない!
状態だったんです。
そこでの今回の手術。
杖を2本使って歩かないとダメです!
私が杖を1本しか持っていないことを知った看護師さんが、2本ほど新しい杖を注文。
やってきました、新しいクラッチ杖。
色を指定することができなかったのが残念だけど(前回のは黄色だった)
8年前に手に入れた杖に比べると、軽い!プラスチック部分が滑らない!使いやすい!
クラッチ杖も進歩してた〜!
医学や技術の進歩は嬉しい
同じような怪我を7年前にやっていたので、その時と比べると、本当に医学は進歩しているな、と感じます。
手術の技術も進歩したようで、8年前は術後はすぐには歩かせてもらえなかったのが、2年前には術後すぐに歩いてOKだったのにはびっくり!
手術の傷の上に貼られた大型の絆創膏のようなものも、今回、初めて見る形のものでした。いや、以前からあったのかもしれないけれど)
なんだけど、ねえ、
(自由に歩けないから必要な)血栓症にならないための薬、前回は飲み薬だったのに、今回は
注射!
いや、いいのよ、飲み薬だと胃腸に負担がかかるのだろうし。
注射の方が効き目がすぐに出るのかもだし。
だけど、自分で注射するのは怖いよ〜
入院中は看護師さんにやってもらったけれど、
「自分でしますか?」と聞かれて、速攻で首を振った私よ。
だって怖いもの。
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