ほんの一瞬の不注意から、足と腕の骨折をしてしまい、手術してもらったshirousaigです。
骨折で手術を受けると、2週間後、6週間後に経過観察の検査を受けることになっています。
今週はその「術後6週間経過」の検査を受けるために、病院に行ってきました。
病院にはコロナ迅速テストとFFP2マスクが義務
コロナ規制が随分撤廃されたドイツだけれど、公共の乗り物の中と病院や診療所は、まだマスク着用が義務。
FFP2(KN95)マスクでもサージカルマスクでも良いのですが、病院だけは「FFP2(KN95)」限定。(診療所はサージカルでもOK)
我が家にはFFP2マスクは1枚しかなかったから、今度買っておかなくては!
公共の乗り物を使う時はサージカルマスクにしている私も、病院に行く本日は、最後の大事な一枚のFFP2を取り出して、バッグに収めて、病院へ出発!
しばらくの間、町中どこでも無料だった「迅速テスト」(Schnelltest)も有料になってしまいましたが、病院に入るには陰性証明はまだ必須。
病院内に入らなければならない人は無料でテストを受ける事が出来ます。
病院に入るには、陰性証明が義務だから無料にしてもらわないと困るわよね。
(日本入国にはPCR検査の陰性証明が必要なのに、こちらは有料・・・涙)
テストを受ける前に、患者か見舞い出来た、と言うことを書いた紙に名前、住所、署名をしなくてはなりません。ちょっと手間だけど、まあ、仕方ない。
患者だと言うところにチェックして、サインして、迅速テストを受けて、結果が出るまで15分。
いい子して待ちます。(なので、病院の予約時間より15分以上早く行かなければならない!)
15分たったら、係の人に行ってテストの結果を教えてもらいます。陰性だと手首にテープを巻いてくれます。
テストは24時間有効。テープの色は日替わり。
この日は紫色だったわ
まだ足は完治していないのに、広い病院を歩き回った
テスト結果をもらう受付から、外来病棟まで歩いて5分くらい。まだ完治していない足(でも歩ける)でせっせと歩いて、外来の受付に到着。すると「レントゲン検査を受けに別の病棟に行ってくださいね」
え?それどこ?
「最初に行った受付まで戻って、さらに先です」
はあ・・・せっかくここまで歩いてきたのになあ〜
と言うわけでせっせと歩いて、レントゲン検査へ。幸い待ち時間が少なくてラッキー!
そして、またせっせと歩いて外来病棟に戻ったとさ。
外来専門の医者の診察
レントゲンの結果が出たところで、今回の診察です。
モニターに映し出されたのは、私の腕の付け根と腰。
しっかりと骨が写ってる!ついでに背骨も綺麗に写ってる〜
お医者様と助手の看護師と私の3人の前に映し出されたのは、私の腰の骨。
うわ〜〜大腿骨も尾骨も恥骨も仙骨も股関節も・・・全部見えるじゃん!
(いえ、当たり前なんだけど)
私の大事な、お尻の骨が丸見え〜!!
(いえ、当たり前なんだけど)
お医者様、私の目の前で、私のお尻(の骨)見学ですか?・・・なんだか恥ずかしい!
これは、お尻を見られているより恥ずかしい〜(?)
って、病院でレントゲン写真を見て、今更何を思っているのか?なアラカンshirousagiでした。
レントゲン写真って初めてではないけれど、
なんだか透けてる〜見ちゃいやよ〜な気分(笑)
経過良好で一安心
自分のレントゲン写真データをもらって、(後でこっそり1人でゆっくり見よう!)バスに乗って帰宅。
経過は順調。腕や足に入れた「ボルト」も異常なし、と言うことで、次はまた6週間後にレントゲン検査です。
それにしても、大きなボルトやプレートが入っているんだなあ、私の体内。違和感あるはずよね。
腕に入っているプレートの違和感は1年くらい続く、と言われているのよ。ちょっと辛いなあ〜
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