聖マルチン祭(11月11日)からクリスマスにかけての典型的なご馳走といえば、
ガチョウのロースト!
ですよ。ドイツの農家がせっせと育てたガチョウをいただく時です。
我が家ではクリスマスのディナーにガチョウのローストを食べることが多かったのです。
が、それも何年もしていると「たまには他のものを食べたいよね〜」になってしまい、ここ数年はガチョウのローストを作っていません。
例外は2020年のロックダウン時に、営業ができないレストランが始めたデリバリーサービスでガチョウのローストを食べた時、かな。
それほど「食べたい!」とは思わないけれど、それでも1年に1回は食べたいと思ってしまう
ガチョウのロースト。
今年は11月にいただきました!
レストランでのパーティーでいただいたガチョウ

久々にパーティーでの演奏依頼が入って、演奏後にいただいたのがこれ。
- ガチョウのロースト(もも肉)
- じゃがいも団子(Kartoffelklöße)
- 紫キャベツ
- りんごのコンポート(右のソースの横にあるのがそれ)
とっても典型的な「ガチョウのローストメニュー」です。
大好きなジャガイモの団子は1個しかついていなかったけれど、これで十分だった!

美味しいジャガイモ団子だったけれど、お腹がいっぱいになったわ。
これがちょうど良い量!
ガチョウのローストは本当に焼きたてで、湯気が見えるくらい。(デリバリーだとこうはいかないのが残念)
こってりしているはずなのに、重い感じがせずパクパクと食べれてしまって、とても美味しかったです!
肉料理はビアレストランが美味しい
ガチョウのローストは
- ガチョウを農家から買ってきて、家で調理する
- レストランで食べる
で、私がガチョウのローストをレストランで食べたのは、まだ2回目。
1度目はビール醸造所のレストラン(のデリバリー)
今回2度目のガチョウはビアレストランでした。
肉料理はやはりビアレストラン、ビール醸造所のレストランのが美味しい。

知人はとある(普通の)レストランでガチョウのローストを食べて、美味しくなくてがっかりだったそう
ところで、昨年アップした記事に、ガチョウのメニューが値上がりしたということを書きましたが、
ガチョウのメニュー1人分は本当に30ユーロ以上なんですね。
今回は仕事関係でご馳走してもらったのですが、メニュー表を見たら「36.90ユーロ」と。(約5,700円)
庶民的なビアレストランでのお値段ですからね、やっぱり高いな〜


にほんブログ村
応援クリックをありがとうございます!
コメント