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【ドイツのガス危機】暖房費を節約するために①〜床暖房

ドイツってこんな国!?
この記事は約3分で読めます。

先日、今年10月からのガス料金改定のお知らせを受けて、気絶したshirousagiです。

今までのように「寒いな〜」と思ったら暖房を入れる、煮込み料理が食べたくなったら1時間くらいガスコンロで煮込む、お風呂に入りたい、と思ったら、バスタブいっぱいにお湯をはる、という生活をしていたら

破産!

かもしれません。(いえ、「かも」ではなくて、確実かと)

暖房と温水にガスエネルギーを利用、キッチンはガスコンロ、な我が家。

まだ夏ですが、特に暖房にかかる費用を考えて、これから「いかにガス代を節約するか」大研究をします!

shirousagi
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細かく節約しなくても良い日が来ることを祈るわ。

無駄にエネルギー消費はしたくないけれど。

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ガス代を節約するために〜床暖房

我が家はキッチン、リビングルームのある1階は床暖房です。

快適な冬を過ごしたい、でも床暖房に使うガスの量をできるだけ減らしたいですね。

なんでもドイツの一般家庭では、消費する全エネルギー量の70%が暖房に関わっているとか。本当なのかな?

とりあえず、これから来る冬に備えて、暖房費を1円でも少なくするためにどうすれば良いか、研究します。

1. 温水が流れるパイプの空気を抜く

自動で空気を抜くようになっている床暖房だと良いのですが、古いタイプだと定期的に空気を抜かないとならないようです。

shirousagi
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ラジエーターの暖房もそうよね。

こちらは頻繁に空気を抜く必要があるわ。

とはいえ、床暖房の仕組みは素人にはわかり辛い。時々専門の業者に来てもらってチェックするのが一番のようです。

2. 温度設定などを管理する

最近はスマホで管理できる床暖房設備もあるようです。少なくとも室温設定などをチェックして、できるだけ効率よく使いたいですね。

これまで室温設定が高いなあ、21℃以上はあるよね、と思われる家が多かったけれど、今年は20℃以下にする家が多くなるのでは?

shirousagi
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温度設定を1℃下げたら暖房代6%の節約になるそうよ

夜中や平日の日中は温度を低めにする、とか、色々調節できるようです。機種によって違うけれど。

shirousagi
shirousagi

これまでの我が家の床暖房設定温度は20℃。

19度にしようと思っているんだけど、以前、19度に設定している友人宅に行ったら、寒かったのよね・・・でも、暖房代のことを考えたら、

・・・19度にしよう!

3. 床にマットや絨毯などを敷かない

もっとも手軽にできる床暖房対策がこれ。

床にマットなどを敷かない

床の熱をできるだけ効率良く部屋全体に行き渡らせるためには、床から上にのぼる熱を遮断するものはない方が効率よく部屋が温まります。

ただ・・・我が家は床暖房の部屋の床はタイル。なんだか硬くて、ついつい柔らかいマットや絨毯を敷きたくなる。

どうしても絨毯を敷きたい場合は

なるべく床からの熱を通すもの、素材の良いものを選ぶことだとか。

素材の悪い絨毯だと、空気も悪くなるそうだから、それは気をつけたいですね。

shirousagi
shirousagi

床暖房の部屋にうさぎがいるのよ。

うさぎは肉球がないから、タイルの床では滑ってしまうの。

どうしても絨毯が欠かせない・・・

家具は足付きのもの

理由は明白ですよね。暖かい空気が来るところを邪魔しない!

・・・とはいえ、家具は簡単に買い替えられないしなあ。

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