当サイトは記事内に広告を含む場合があります

ブラートブルスト(Bratwurst)で夕食!

ドイツの食べ物
この記事は約2分で読めます。

寒くなると ソーセージが食べたくなるshirousagiです。 (うさぎは本来、草食動物ですが・・)

先日はメットエンデンというソーセージを使ってスープを作りましたが 今日はやはりドイツの典型的な食べ物、ソーセージの一種、ブラートヴルスト(Bratwurst)を。

スポンサーリンク

ブラートヴルスト(Bratwurst)とは

Wurst(ヴルスト)とは「ソーセージ」です。 食べ物が日本ほど美味しくない、と感じるドイツで 「日本のものよりずっと美味しい!」と感じる(数少ない)食べ物の一つ、ソーセージです。

ドイツ=ソーセージ と言う図は多くの方が持っていらっしゃると思いますが・・まさしく!です。

色々な種類のソーセージがありますが、その中でも「ブラートヴルスト」といえば豚肉、牛肉、仔牛肉でできているソーセージです。

・・って 大抵のソーセージがそうであるような・・

どうしてBratwurstというの?

ブラートヴルストのブラート、「Brat」は「Brät」と言う古高ドイツ語からきているとか。

Brätは「細かく刻んだ肉」と言う意味。 確かに肉屋さんで「Bratwurst」を買ってくると 挽肉が腸詰されているもの、と言う感じです。 そのまま皮から中身をだして 挽肉料理に使いたいような・・(味はしっかり付いていますが)

なのですが、「Bratwurst」と言うと「braten」(焼く)する「Wurst」(ソーセージ)だから、と思われることが多く、実際に今は「焼きソーセージ」はどれも「ブラートヴルスト」の仲間になっているのではないかな?と思われます。

まあ、焼いて食べるんだし、間違いではないような。

ブラートヴルストを買ってきました!

で、このブラートヴルストを肉屋さんで買ってきました。

BBQの時期でもないので、キッチンでフライパンで焼きます。(本当はグリルの方が美味しそうだけど)

手前の鍋の中は付け合わせにするマッシュポテト(kartoffelpüree)。

ソーセージに焼き色が付いて、しっかり中まで火が通ったら出来上がり!

これまた典型的に「ザウアークラウト」(Sauerkraut)を添えていただきます。

簡単で子供にも喜ばれるし、便利な一品!

外出中にお腹がすいて、でもレストランに座って食べるほどでもない時、急いでいる時やお財布をあまり軽くしたくないけれどお腹いっぱいに食べたい時。こんな時は、駅などでもよく見かけるソーセージの屋台で「ブラートヴルストをパンにはさんだもの」を買って食べることも多いです。

とある日に駅のお店で。

これ一本で(このソーセージは長い!)カロリーは十分! 大抵、こう言った屋台のようなお店の小型パンはそれほど美味しくはないけれど、味がしっかり付いたソーセージと一緒なら・・パンの味は気にならない・・かな?

コメント

タイトルとURLをコピーしました