ドイツの健康保険会社のアプリで、私のカラダ年齢を測定したら
実際の年齢と若い!と出ました。
いや〜戸籍上の年齢、パスポートに書いてある年齢より若いって嬉しいではありませんか?
だけど、先日、ドイツに戻って、病院の待ち時間に人間を観察していたら
「ドイツ人と比べたらカラダ年齢が若く出て当たり前かも」と思えたんです。
太った人が多いドイツ
BMI(体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数)が30以上、つまり肥満の人が人口の何%いるか、というグラフを見たことがある方は多いかと思います。
(例えばこのサイト)
BMIが30を超える人の割合は
- ドイツ 13%
- 日本 3%
と、明らかにドイツの方が太っている人が多いのです。まあ、街を歩けばすぐに気がつくけれど。
運動不足のドイツ人
先日、病院に検査に出掛けました。
病院というと、待ち時間が長いことが多くありませんか?私の眼科の検査も待った、待った!
その間、ぼけ〜と通り過ぎる人を見ていたのですが…
なんと太った人の多いこと!(日本から戻ったばかりだから余計に感じるのか)
それも、ヒップがとても大きい人の多いこと!(飛行機のエコノミークラスのシートだと座れないのでは?)
そして、そういった「お尻のとても大きな太った人」は歩くのも大変そう。
動くのも大変そう。
太る→動きにくくなる→ますます太る→ますます動かない…
足が丈夫そうで一応健康な人で、あんなにヨタヨタと歩く人を私は日本で見たことがない!
カラダ年齢チェックで気がついた
最初に述べた、健康保険会社のアプリのカラダ年齢チェック、今週、もう一度やりましょう!と出たので、やってみました。
すると結果は
「とても良い!」
私は大腿骨を骨折してから、腰のあたりの動きが悪いし、足の筋力も落ちているのに。
だけど、納得してしまうのよ、私でも「very good!」になるわけが。
チェック項目に「前屈」とあると、前屈して「指先が床につけばOK!」よ。手の平が床につけば、ではないのよ。
運動後の心拍(このチェックもある)だって、太っていたら息切れしそうよね。
健康な日本人がドイツ標準で「カラダ年齢」をチェックしたら、みんな実年齢より若くでるのかも〜ね。
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