ドイツでもSushiが人気になってから早くも20年は経ったか?
ドイツ人でもあの黒い紙のような海苔に抵抗がなくなって早くもン十年。
そうこうしているうちに、あの日本のコンビニおにぎりのようなOnigiriが普通のドイツのスーパーに登場して…多分5年くらい?
日系のスーパーやレストランではなくて、普通のドイツのディスカウントスーパーで売られているSushiやOnigiriには全く期待できないので(だからあえてローマ字表記なのだ)食べる気にもならなかったshirousagiです。
が、
「ディスる前に、一度くらい食べてみたらどうだろうか?」と思い、出かけたディスカウントスーパーで見つけたOnigiriを買って、食べてみました。
ドイツのスーパーで売られているOnigiri
これが今回試食したOnigiri。
日本のコンビニのおにぎりとそっくりなパッケージ。
種類は「鮭と枝豆」。
茹でた大豆は「枝豆」という名前になる、ここはドイツ(多分、他の欧米もそうなのかな?)
ちゃんと開封の仕方も書いてある。
あの海苔がパリパリのままのおにぎりのフィルムは誰が考えたのかな?
長年生きているから、このコンビニおにぎりがなかった時代を知っているのよ
(年寄りマウント)
Onigiriの種類が書いてあるシールが固すぎて、テープで開封するのに力が必要だったわ。
Onigiriの中身はこちら。
海苔がちょっと破れてしまったから、中身が丸見えよ〜!
パッケージの写真にもあったけれど、具は中央にあるタイプではなくて、混ぜご飯のようなタイプ。
やっぱり酸っぱいのが好きなのか!?
さて、問題のお味ですが…
期待度0%だったので、「まあ、食べれるじゃん」な味でした。
人生、何事にも期待はしない方がいいわね!
ご飯はお寿司のように酢がしっかり効いている。(原材料にも酢と砂糖がしっかり入っていた)
パサパサご飯かな?と思ったらベチャベチャご飯でこれはこれでとても残念。
購入したALDIディスカウントストアでのお値段は2.19ユーロ(約300円)。これを私は見切り品30%オフで1.53ユーロで買いました。
正直をいうと、見切り品で買うにしてもこの味では私には高すぎる。
絶対に食べたいとも思わないから、定価では絶対に買いたくないし…
やっぱりおにぎりは塩味がいいなあ。ドイツ人って、酸味が大好きな人が多いのかな?
お寿司ならぬ、Sushiを買った話はこちらです↓
やっぱり日本の味は日本一時帰国の楽しみにしよう!
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