水道水とミネラルウォーター、どちらが良いの?

ドイツの飲み物

これを書いている本日、2018年11月6日は かのロシアが生んだ大作曲家、チャイコフスキーの125回目の命日です。

チャイコフスキーは1840年5月7日に生まれ、1893年11月6日に亡くなっています。 彼の最後の交響曲となった「交響曲第6番『悲愴』」の初演からわずか9日後の事。  死因は レストランで飲んだ水。 当時は一度沸かしてから冷ました水を飲むのが普通だったのに、チャイコフスキーが水を注文した時に その「湯冷まし」がレストランになくて、 一度も沸かしていない水をチャイコフスキーに出し、それを飲んだのが原因でコレラにかかって死亡、というのが定説のようです。

・・・ああ、レストランに湯冷ましがあれば・・・

ところで、

海外では水道水は飲んではいけない、とよく耳にすることがあると思うのです。 私もドイツに来る前は 「ドイツに行くと水道水は飲めないんだ!」と思っていました。

確かに、日本の水道水とは違って「硬水」なので ちょっと酸っぱいような味がある時や地域があります。 でも どうやら 少なくともドイツの水道水は衛生上は飲んでも問題ないようですよ。

チャイコフスキーが生きていたその時代ならともかく、現代のドイツでは 飲み水としての水道水の質の検査をしっかりとしています。 水道水をそのまま飲んでも病気にならないように 病原菌がないか、重金属が含まれていないか、殺虫剤や除草剤が含まれていないか、チェックをしているそうです。

Verbraucherzentrale(消費者センター)でも 水道水の質は健康上問題なく「とても良い」と言っています。

スーパーで 重いミネラルウォーターを買って家に運ぶ手間を考えると 水道水で十分なら 水道水を飲む方が楽です。 ペットボトルもあるとはいえ、(ガラス瓶のものも沢山ある)ミネラルウォーターを運ぶのは疲れます!

最近、水道水を抵抗なく飲む人が本当に増えています。 炭酸水を飲みたければ、炭酸水メーカーを買って水道水から炭酸水を作って飲む人も多いですよね。

とは言っても

例えば 外出時に携帯するには ペットボトルのミネラルウォーターが便利ですよね。

ガラス瓶やペットボトルに入ったミネラルウォーターにも色々なバクテリアなどが入っている可能性は否定できません。 それに、最近話題になっている「マイクロプラスチック」。これについてはまだはっきりした事はいえないようですが。

「Stiftung Warentest」というドイツの様々な商品などの質を検査する機関が発表したところによると、質の良いミネラルウォーターは それほど値段が高くないものだったとか。

例えば・・庶民の味方、ディスカウントストアのALDIのこのミネラルウォーターも調査した30種のミネラルウォーターのうちのベスト5に入っています。

Aqua Culinarisシリーズの「Kurfels」。  1.5リットルのペットボトルで お値段は1リットルあたり約13セント(17円くらい)。 これはドイツ全土で手に入るかどうかわからないのですが、少なくともデュッセルドルフとその近郊では入手可能です。

 

仕事中はなるべく水を飲むようにしているshirousagiです。

ドイツの水道水は以外と質が良い、とは言っても 欠点はやはり硬水でカルキが沢山含まれるという事。

シャワーを浴びたあとにシャワーユニットの壁やシャワーヘッドなど拭かないで放置しておくと・・カルキがこびりつくのよね・・・・

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