お天気の良い9月のある日、旧ドイツの首都ボンを訪問しました。
これまでの記録はこちら
今回は聖レギミウス教会を通り、ラインプロムナードへ向かいます。
その途中、車道を横切る地下道への入り口には
はい、盛大に誕生日を祝う準備中のベートーヴェンです!
ボン オペラ劇場
ボンのオペラハウスはライン川沿いに建っています。
近代的な建物で特に「これがオペラハウスだ!」という観光客にとって見所、という訳でもないのですが、このオペラの建っている場所からライン川に沿って歩きます!
ボンのオペラハウスの近くにかかっていた橋。ソーラーパネルがぎっしり!
ラインプロムナード
という訳で、かのライン川に出ました!
デュッセルドルフを流れている川、ライン。なのでライン川を見ようと思えばいつでも見れるのですが、ここはボンを流れているライン川! と言うことで川を見るとなんとなく嬉しくなる私はいつもとは風景の違うライン川の風景を味わいます!
ジーベンゲビルゲ(Siebengebirge)が遠くに見えます。
7つの山を中心とした山脈です。(7つ以上の山々が連なっています。50あるとか)
デュッセルドルフからボンまでは平地ばかりなので、山が見えるだけで嬉しくもなります。
(山と海に囲まれて育ったshirousagiです)
ライン川クルーズも楽しめます
ラインプロムナードを歩いていると、ライン川クルーズの船乗り場があります。
KDのロゴでおなじみ、ライン川クルーズといえば「ケルン・デュッセルドルファー」。有名なのはボンより南のコブレンツからマインツまでですが、ここボンからも乗ることができます。
また、「Bonner Personen Schiffahrt」の乗り場も。
この会社の船もローレライで有名なザンクト・ゴアールスハウゼン(St. Goarshausen)まで走っているようですね。私は乗った事がないのですが。(一度乗ってみたい!)
旧関税徴収所(Alter Zoll)
これらのライン川クルーズの船乗り場の向かいあたりに高台があります。
ここが旧関税徴収所、Alter Zollです。
この高台からの眺めが素晴らしいときいては 登らないわけにはいきません!
この手前の階段をてくてくと登っていきます!
登ると、大砲のある広場に出ます。
景色もみたいけれど、大砲が気になる・・・
ライン川とジーベンゲビルゲがよく見えます。
そして・・・あ! ライン川クルーズの船が止まってる!
エジプト博物館(Ägyptisches Museum Bonn)
このAlter Zollを降りて街の方に歩くとすぐに「エジプト博物館」が。
ボン大学の一部のようです。
ここも・・・外観は工事中。これでもかなり進んであと一歩と言うところのようですが。
博物館には古代エジプトの出土品が展示されているようです。
今回は私は日帰りと言う時間制限のある中、「歴史博物館」に行くつもりだったので、この博物館の内部見学は諦めました。(次回のお楽しみ〜〜ですね)
ボン大学(Universität Bonn)
ここまで歩いて、エジプト博物館すぐから地下鉄に乗り、「ドイツ歴史博物館」にいきましたが、その前に・・・
ボン大学。
正式名称はRheinische Friedrich-Wilhelms-Universität Bonn。
ボンは大学街なので街のあちこちに研究施設なども含めて大学関係の建物がありますが、「ボン大学」といえばこの長い(写真はその端っこ)建物のようです。
と言うわけで本日はここまで!
まだまだこの日は歩きました。 で、ボンには2020年以降に行く方が楽しいかも、と思ったのです。それは次回に。
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