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カルトッフェルプッファー(Kartoffelpuffer)を作る

ドイツの食べ物
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カルトッフェルプッファー、Kartpffelpuffer(ポテトパンケーキ)です。ドイツといえば、じゃがいも!でもないですが、私の好きなドイツ料理の一つです。屋台で食べるのが一番好きで、美味しいと思いますが、家でも簡単に作れます!

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カルトッフェルプッファーの作り方

では、このじゃがいものパンケーキの作り方です。

材料

絶対に必要!

  • (当たり前だけど)じゃがいも。(ドイツでなら、vorwiegend festkochend、またはfestkochendが最適)今回は500g。芋が少々古くなって乾燥気味だと、皮をむくのは大変ですが、美味しく出来ます。

色々なバリエーションがありますが、私がよく作るのはこれも入れます。

  • 玉ねぎ(じゃがいも500gに1個)
  • 卵(2個)
  • 小麦粉(blütenzarte Haferflockenでも。大さじ4)
  • 塩(小さじ1)

作り方

じゃがいもの皮をむいて、よく洗って、水分を拭き取ります。

じゃがいもを大根おろしなどでおろします。私はフードプロセッサー(Küchenmaschine)でおろします。

玉ねぎもおろします。(みじん切りにしても)そして、材料を全てボールにいれて混ぜます。

この生地はあまり水分がない方が美味しいので、余計な水分を含ませて生地がまとまりやすいように、Haferflockenか小麦粉を入れます。

この生地をフライパンで炒め揚げにします。油が少ないとじゃがいもの生地がフライパンにこびりつくので、油はたっぷりと。

大きいものを焼くより、形は小さめにしておいた方が焼く時、簡単です。

このプッファーの端が茶色く色づいてきたら裏返します。

両面しっかり焼いて出来上がり!キッチンペーパーの上にのせて、余分な油を落とします。

熱々が美味しいので、焼けたプッファーは食べるまで、全ての生地を焼き終わるまで、オーブンに入れておくとベターです。(100℃で)

Kartoffelpuffer mit Apfelmus

りんごのムース(アップルソース)を添えていただきます!

カルトッフェルプッファーのバリエーション、別名

じゃがいもを生のまますりおろす、または千切りにして炒め揚げにするのがカルトッフェルプッファーです。

ここに卵と塩を入れるだけでも出来上がります。さらに余計な水分を吸わせるために小麦粉など入れる事が多いです。

また、ベーコンやハーブなどを入れても美味しいです。

カルトッフェルプッファー、ドイツ語で書くと

Kartoffelpuffer

ですが、Reibekuchen,(reiben=すり下ろす)Kartoffelpfannkuchenなどとも言われます。どうやら地方によってはもっと色々な呼び名があるようです。

このじゃがいものパンケーキ、私は大好きなのですが、油を大量に使うのであまり食べないようにしています。

でもたっぷりの油で揚げたポテトパンケーキは美味しいのですよね。特に揚げたてがサクサクとしてて最高です。

油っこいので、さっぱりしたりんごのムースが欠かせません!

12月に入って、街はクリスマスマーケットで大賑わいです。マーケットを見物して、食べたいのがこのカルトッフェルプッファーですね。

やはり、寒い日は脂っこくて、熱いものが最高!です。(グリューワインの次に・・・)

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