毎日、少しずつ不用品を処分しているshirousagiです。
不用品を捨てる、といってもすぐにゴミ箱に直行!というわけには行きませんよね。
よく、部屋の片付け、断捨離を途中で投げ出してしまう理由にゴミの処分に困ってしまう、というのがあるそうです。
「これはいらないな」と思ったものはどんどん捨てていきたいところですが、では、その捨てるにはどうすればよいのか?ここでつまづいてしまうのですね。
我が家は田舎の一軒家なので、場所だけは困らず、捨てたいものはとりあえずまとめて、邪魔にならないスペースに置いてました。
それは・・大きな家具の場合はガレージでしたが、それ以外は地下の階段下。(ここは物を収納するにも使い辛いスペースなのです)
我が家での不用品発見から処分まで
まず、不用品を探す時、(毎日の片付けタイムで)
- あきらかに一般ごみとして捨てるもの(食品とか)
- 瓶、缶、ビニール袋など資源ゴミ
- 古紙として捨てられるもの
- 衣類
- 小物
- 乾電池や蛍光灯など
- 家電
に分けて、ゴミ袋に入れるなり、ゴミ箱に入れるなりしています。
ドイツの大抵の自治体では「古紙」「缶やビニール袋などの資源ごみ」「一般ごみ」を捨てる容器が各家庭や集合住宅にあるので、これらのゴミはすぐにその容器へ捨てる事ができますね。
ただ・・その容器が回収日以前に一杯になってしまったら、どこか別のところにゴミを保管して、容器が空になるのを待たなければなりませんが。
それら以外は私はこのようにしています。
衣類
割と頻繁に出る不必要品の一つが衣類です。これは手放す物を決める時は、とりあえず大きなゴミ袋にまとめて入れてしまいます。
それから、この衣類の中で、
- 知人に差し上げられそうなもの
- ウエスにできるもの
- 寄付できるもの
- 捨てるしか方法がないもの
に分けて、寄付できる物は、次に車で外出する時に、寄付用の衣類のコンテナまで持って行きます。(靴も寄付できます)
ゴミとして捨てるしかない物はすぐに一般ゴミの容器に入れます。
ウエスと知人に差し上げられる物だけ、分けてとりあえず保管します。(時間のある時にウエスにします)
小物
寄付する物以外はゴミ袋にまとめて、我が家では地下室の片隅に「手放す物コーナー」を設けて、ゴミ回収センターに行く日まで保管します。(または一般ゴミの容器に入れて捨てます)
乾電池や蛍光灯など
これも保管場所を決めていて、買い物時にスーパーの回収コーナーに持っていきます。
こうして、すぐに捨てられる物はすぐに捨て、(または寄付できる物はすぐに寄付して)残った物は「手放す物コーナー」にまとめておいておきます。
このまとめておいておいた「手放す物」が車いっぱい分くらいの量になれば、車に積んで市の「ゴミ回収センター」に持っていきます。
この時、家電製品も一緒に持っていくと、家電製品は市に無料で引き取ってもらえます。
困るのはプラスチックの製品なのですが、不用品はいつまでも家に保管しておきたくはないので、有料ですが、ゴミ回収センターに持っていきます。
今回は大きめのスーツケース2個に、CDのプラケースなどを詰めて持っていき、引き取ってもらいました。
スーツケースの他にも、不要になったバケツなどを車いっぱいに載せて、ゴミ回収センターに搬入。有料のものは重さで料金が決まります。
今回は15ユーロほど払いました。(約1800円)
ゴミを捨てるにもお金がかかる(特にプラスチック製品)ので、買い物も慎重にしたいな〜と思った1日です。プラスチックって環境にも悪いですしね。
まあ、15ユーロで家の中がすっきりしたので、この出費は痛くはなかったのですが。
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