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【読書】4月はこんな本を読みました(2020年)

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ロックダウン中の4月はこんな本を読みました。

読書よりマスクを作ったり、掃除したり、と日頃しない頃に夢中だったこの1ヶ月・・・

「音のおもしろ雑学事典」「音」雑学研究会・著

紙媒体で持っている本の一冊です。初版が2004年なので今から15年くらい前に日本に一時帰国した時に楽器店で買った本の一冊かな?と思います。

何しろ買った本人がどうして買ったのか覚えていないのですよ。

当時は(このブログではすでに何度も買いてしまいましたが)電子書籍を利用していなかったので、日本に帰国する旅に特に音楽関係の日本語の本はいわゆる「大人買い」をしていました。

よく考えると「ハムスター買い」(買い溜め)の一種とも言えますね。

あの頃、今のように電子書籍が普及するとわかっていれば、あれだけの本を日本からわざわざ運ばなかったのですけどね。まあ、あの当時、本の未来の事を想像しろ!といっても無理ですが。

「俺か俺以外か」ROLAND・著

カバー写真でタバコを口にしている写真から、ちょっと嫌悪感がありましたが、読んでみるとどうして、さすがは一流になっただけはある人の考え方は違うな〜と感心しました。(本書ではタバコは吸わない、とのこと)

Rolandさんの事はYou Tubeで知ったのですが、物へのこだわりやセンス、生き方が素晴らしいですね。正直、あまり期待せずに読んだのですが、彼のポリシー、生き方は見習いたいところが多いなと思いました。

それにしても、これだけ自分を愛せると立派です!やはりまずは自分を好きにならなくては!

「図解・トヨタの片付け」

片付けや整理整頓に関してすでに何冊か読んだ後だと、特に目新しい内容はないのですが、図解でとてもわかりやすいです。

一応、会社のオフィスがメインですが、これを家庭、プライベートでも応用できます。

「ドイツ音楽歳時記」樋口隆一・著

1987年出版の古い本ですが、ドイツに興味のある人、バッハ、特にカンタータに興味のある人にはオススメの一冊です。

「バイオリニストは目が赤い」 鶴我裕子・著

これも「自粛期間、家にある紙の本をかたっぱしから読もう!」と手にとった一冊。

2005年に出版された「バイオリニストは肩が凝る」の文庫本化。その際にタイトルを変えたそうで、この文庫本は2009年に出版されています。

私は2000年前後に日本に一時帰国する度に山ほど本を買っていたので、その中の1冊でしょうか?

もう、どうして買ったのかは覚えていない、という有様です。本も買い溜めはあまり・・・良くないかもですね!(しかも、今だったら紙の本は買わない)

NHK交響楽団のヴァイオリニストであった著者のエッセイ。オーケストラ奏者の方が書かれたエッセイは、同オーケストラのオーボエ奏者の茂木さんが書かれた本など読んでいますが、オケの弦楽器奏者の方のエッセイは本として読んだのは初めてかもしれません。

オケの弦楽器奏者の方は管楽器とはまた違った経験、考えを持っているのですよね。

舞台裏、プロの奏者が何を考え、どのような生活をしているのか、面白く書かれていて大変興味深く、面白かったです。

オーケストラやヴァイオリンに興味、また演奏している人におすすめです。

著者の方がNHK交響楽団に在籍されていた頃、著者の鶴我さん、テレビで良く姿を拝見させていただいていました!

「ファクトフルネス」ハンス・ロスリング・著

2019年のベストセラー本、と帯にある通り、ネットで評判が高かったので読みました。正確には読んだというより、聞いた(オーディオブックで)です。

感想・・・面白かったです。著者が言いたい事はこれほど長くなくて良いますが。

この本を読んで欲しい、と思う人がちらほら。特にコロナでパニックになっている人には読んでほしいです。

「人生がときめく片づけの魔法」近藤麻理恵・著

世界的なベストセラーになった本ですが、これまで私はこんまりさんのメソッドにそれほど興味がなかったのです。

今回、期間限定無料版がkindleになり、読んで良い意味でびっくりしました。

片付けに興味があるけれど、今一つ進まない、この本をまだ読んだことがない、という方は是非!

5月21日22時まで利用可能な無料版がありますよ。

ドイツは5月1〜3日が連休なので、この3日間をつかって、このこんまりメソッドで片づけをしたいと思っています。(本日も片付けました!報告は後日に)

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