先日、やっとあのベストセラー、近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」を読みました。
そう、すでに書きましたが、2020年5月21日までは無料のkindle版もあります。
(追記:無料版がなくなったのですが、こちらの無料版はあります)
私は平日は仕事、休日は趣味のサークル活動などで一日中家にいて時間があるという日がなかったので、断捨離は毎日少しづつしていました。
しかし、コロナです。先月はフリーランサーとしての仕事は全くありませんでした。
5月からは仕事再開ですが、しかし、週末のサークルは「接触禁止」が続くためにありません。
これは一度に大量に物を整理するチャンスです!
こんまりさんは一度に大量にものを整理、捨てる事を勧めています。
これも一理あると思います。
整理前、整理後を見比べると差がはっきりでて、やった!という充実感が得られますよね。
毎日少しだと、本当に物が少なくなったのか、わかり辛いです。
しかも、毎日1つ捨てても、1つ以上の物を購入するなりしてしまえば、また元の木阿弥。
とはいえ、一度に大量に片付けるのは時間と体力が必要です。
この「片づけイベント」(こんまりさんは「祭り」と言っています!)は仕事がない、友人に会えない、外出しても行先がない今がチャンス。
という訳で片付けました!埃と戦うため、マスク着用で!
理想の暮らしの様子・・・
まずはどんな暮らしをしたいか、そのためにどんな部屋にしたいか、を明確にします。
何事も目的ははっきりさせた方が良いですよね。
とはいえ、ここまで人生を重ねると、これまでに試行錯誤して、大体自分が送りたいと思った暮らしをしています。
もしかすると、人生もそろそろ終盤なので諦めもあるのかもしれませんが。
私は割と自分の好みがはっきりしているので、それに向かって突き進んできました。
という事は、まずはクリアするべき「理想の暮らし」はすでに頭の中にあるのかな。
部屋のレイアウトや家具などはこれで満足。後は家具の中に収まっているモノが把握できて、掃除が楽になる、これが理想です!
捨てる
では、捨てます!
こんまりさんおすすめの順番は
- 衣類
- 本類
- 書類
- 小物類
- 思い出の品
です。
衣類の不用品を捨てる
という訳で、やっとタイトルの「衣類」の処分です。
部屋ごとに整理ではなく「モノ別」に整理です。同じモノは同じ場所に保管すればいいのですよね。
これを書いた時に整理したストッキング。もうこれ以上は持っていないだろう、と思っていましたが・・まだ出てきました!
本当に、家中の服を集めないとついつい見逃してしまうことがあるのですね。
そう、こんまりさんは衣類なら衣類で、クローゼットから全ての服を取り出して、一つ一つ「ときめくか」手にとって、「残すものを決める」よう言っています。
そこで、私もクローゼットから全ての衣類を取り出したのです。
特に靴下とかベルトやバッグ、そして季節モノ。
すると・・・思いがけないところから冬用のタイツがごっそり!
季節モノって、特に冬の防寒に使うモノは買っても、夏には使わないし、その存在を忘れてしまうのですよね。
そして冬が来て、お店でタイツを見て、「そろそろ寒くなるから必要になるわね。買っておこう!」と買ってしまう・・・家にまだあるのに。
おまけに、このところの暖冬、そして、車生活でそれほど防寒グッズを使わなくなってしまったのです。
この冬も手袋を一度も使わず、タイツも不必要でしたよ。
ときめかないのでリサイクルに出す服たち
私が今回処分を決めた服たちです(一部です)。
デザインがお気に入りで手元においていたのだけど、実際には着ることがなかったブラウス。この上にカーディガンなど羽織るには袖がドルマンスリーブで幅広く邪魔、ブラウスだけできるにはハイネックで首だけ暑い!
なんだかデザインが中途半端なのですよね。
実はこのブラウス、10年以上クローゼットで眠っていました。
赤が似合う、と言われて買ったけれど、結局「派手だな〜〜」と。ちっともときめかないので処分です。
色や素材がいいなと思って購入したけれど、今の自分にはデザインが若すぎるかな。もう若返ることはないし・・・
実はときめかないのに、部屋着にしていました。が、「もったいないから部屋着にして使おう」はやめました!
なので処分です。
これらの服は袋に入れて、近所の古着コンテナに持っていきます!
今回は洋服以外にもスカーフをたくさん処分しましたよ!小物って気がついたら増えているし、好みや流行はすぐに変わるようです。
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