当サイトは記事内に広告を含む場合があります

ドイツのコロナアプリ「Corona-Warn-App」をダウンロード

iPhone
iXimusによるPixabayからの画像
この記事は約3分で読めます。

6月17日よりドイツでも新型コロナウイルス接触確認アプリ「Corona-Warn-App」がリリースされたのでダウンロードしました。

本当はロックダウンが終わるとすぐに実用化したかったようですが、なかなかリリースできるまでの開発が遅くなったアプリのようです。

ですが、評判は良いようで、個人データ漏れも心配する事はない、と言うので、安心してダウンロードしました。

私はiPhoneを利用しています。最新のiOS13.5.1にアップデートしたばかり。(最新バージョン必須)

App Storeのアカウントはドイツと日本の両方持っています。(可能です。面倒な事もありますが)このアプリはドイツのApp Storeのアカウントがないと使用出来ません。

アプリを開くと「一緒にコロナと戦いましょう」とドイツ語がかかれたページが。下にある「Los geht’s」をタップ。

次に出る個人情報の扱いについても「weiter」をタップ。

どのようにして感染者と接触があったか、説明されています。

(Bluetoothを使って他のアプリ使用者と接触した場合にランダムな識別子を交換します)

この「Risiko-Ermittlung aktivieren」をタップしてBluetoothをオンにしておけば、感染者と2m以内で15分以上接触があった場合、24時間事に届く通知で知らされます。

もしコロナの検査を受け、陽性と出た場合はこのアプリを通じて届けます。陽性と判断されてもこのアプリで届け出る義務はありません

コロナのテストで陽性とでるとQRコードをもらい、このコードで届け出るので、陽性と判断されていないのに「コロナで陽性だった!」とこのアプリに届け出る事は出来ません。

警告を受け取って、危険を知りましょう!

と言う事で、このアプリに通知を送ることを許可して「weiter」をタップ。

このコロナアプリをインストールしてすぐはデータがないのでこのように「Unbekanntes Risiko」(リスクは不明)と出ます。

24時間ごとにデータがアップデートされ、2週間分保存されます。

コロナアプリをインストールして24時間後がこちら↑。

Niedriges Risiko=低リスク

この1日、コロナの検査で陽性と判断された人との接触はなかった、と言うことです。

もし、陽性と判断されている人と接触があった場合は・・・

コロナに感染、陽性と判断された人がこのアプリに感染を報告したというツイートと、その感染者の奥さんのコロナアプリの「陽性の人と接触した」と言う報告。

このように赤い画面で「Erhöhtes Risiko」(高リスク)と出るそうです。この人のケースではこの24時間で7人のコロナ陽性者と接触(ご主人ですね・・・この場合)があった、とのこと。ちゃんと陽性者との接触を教えてくれています。

ドイツのNRW州ではWarendorf (ヴァーレンドルフ郡)とGütersloh(ギュータースロー郡)の食肉処理場でコロナの集団感染が起こりました。

せっかくの夏休みですが、この郡では再び接触制限となっています。

原因の一つは工場内が寒いからではないか?と言われているとか。(本当の原因かどうかはまだわかりません)

夏が過ぎても感染者が増えませんように・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました