はやいものでもうすぐ9月も中旬に入りますね。こんにちは、ドイツに住むshirousagiです。
昨日、友人がバルト海の島へ休暇旅行に出かけました。来週は大人の生徒さんのうち、2人が休暇旅行に行くという事でレッスン欠席のお知らせを受け取っています。
9月、それはあまり暑くなく、でもまだ冬ではなく旅行にとても良いシーズンです。それでなくても「ゲルマン民族の大移動」ならぬ、旅行の大好きなドイツ人。寒くならないうちにバカンスに行きたい人が多いようですよ。
このコロナ禍でも、「Go To トラベルキャンペーン」などなくてもひたすら旅行をするドイツ人です。
夏休み前もコロナ禍であろうが、話題はバカンスが一番でした。
通常通りの学校は6週間の夏休みを終えて、久しぶりに生徒さんに会ったら、大抵の子が夏休みはバカンスに出かけた!と。
そして、この秋もまたバカンスが話題です。が、流石に外国はなるべく避けて、国内の海岸や山に出かける人が多いようですよ。
グーグルの検索数によると、人気の休暇旅行先は
- バルト海
- ハルツ山地
- 黒い森(シュヴァルツヴァルト)
- キームガウ(Chiemgau、アルプス)
- エルツ山地
- 北海
- ボーデン湖
- アイフェル丘陵
- アルゴイ(Allgäu・アルプス)
- レーン山地
なのだとか。
どれも海か湖か山か森!!
(まあ、バカンスだし!?)
北海にあるジルト島、バルト海にあるウーゼドム島など海岸線がとても長くて「社会的距離」を楽々保てるという理由もあって大人気なのだそうですよ。
ジルト島にはなんでも40kmに渡るビーチがあるとか。いいですね。
潮風は気持ちいいしね。私も海が見たいなあ〜〜(ここはライン川があるけれど海はない!)
上記の「休暇旅行をしたくてググっている地名TOP10」の中で私がすでに行ったことがあるといえば、
- 北海(Nordernay)
- ボーデン湖
- 黒い森
たったこの3つです。どれも10年以上前の事。
これまでは長期休暇には日本に帰国したり、ウイーンやロンドンといった外国の都市に出かけていたけれど(私は街が好き!)今年はドイツの自然、そう、
8位のアイフェルなんて日帰りできる近さだからお天気の良い休日にでも足を伸ばしたいなあ〜〜
(と思っているけど、貧乏暇なし・・・なような)
ちなみに・・・バカンスというと秋でも(だからこそ)これまではギリシャとかトルコとかスペインの海岸が大人気でした。これらの国へ行き辛くなったために国内の海岸が大人気のようですよ。
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