急に寒くなって、今週は一日中屋外の気温がマイナスというドイツに住むshirousagiです。
寒いの、苦手だわ・・・・
本日は昨日の続編です。
昨日の記事はこちら!【片付け】私はこうして大量に物を所持していました(1)
3. 物が増えると収納グッズを買っていた
物を購入する時に収納場所を考えずに購入していた私ですが、物が増えすぎると、その物を整理して手放すのではなく、収納家具、収納グッズを購入していました。
収納家具を購入する場合は流石に「どこにその家具を置くか」を考えてから購入していましたが、収ボックスなどグッズになると「どこにその箱を置くか」は全く考えず。
なので、購入したボックスをテーブルや机の下に置いていたのです。使い勝手など気にせずに。
収納グッズの使い勝手を気にせずに、ただ物をいれて、床に物を置かなくてすむようにしただけ。それだと収納ボックスに入れた物は忘れられてしまいがち。
そうです、机の下に仕舞い込んだボックスの中はブラックボックスと化していました。
4. 椅子などの家具を買う時は収納スペースのある物を優先して選んでいた
これは、物によっては部屋がスッキリ見えて、どうしても片付きにくいものを収納するのに便利なのですが。
例えばベッドを新調するとなった時に、カタログをみながら、ベッドの下の部分に収納スペースがある物を選んでいました。
実際、我が家のベッドのマットレスの下には引き出しがついています。
ダイニングテーブルにつけたベンチもベンチ下収納がついています。
100捨てチャレンジ41〜テーブルクロス こちらで紹介しています。
本当に部屋がスッキリして見えて良いのですが、収納スペースに何をいれているか把握していないととんでもないことに!(なっていました)
いずれにしても、やたらと収納スペースを増やすのは良くありませんね。
5. 物の整理で捨てる基準が間違っている、基準がない
ついつい「もったいない」と思ってしまう私の「これは残す」と言う基準は
「使いたい物」ではなくて「使える物」だった!のです。
これは本当に何度も自分に言い聞かせました。
「使えるから」ではなくて「使いたい物」を残すんだよ〜〜!!と。
今日、オレンジ色のハンドタオルを手放しました。。そのタオル、色柄が好きではなかったのに、まだフワフワで「これはまだ使える」から今まで残していたのです。
ちなみに、我が家にはハンドタオルは十分すぎるくらいあって、まだまだ何枚か手放しても全く困らない状態なのです。
なのに、「この柄、好きではないなあ」と思うタオルをもったいないから、と、手放さなかったのですよ。おかげで大好きな、うさぎ柄のハンドタオルを使うチャンスを逃していました。
いくらお気に入りのうさぎ柄といえ、引き出しにしまったまま未使用で・・その・・・私は人生を終えるのですか?(いやだ!お気に入りのタオルを使いたい!)
6. 手放すかどうか迷った時に元に戻した
また、物の整理をしていると「これ、どうしようかな?捨てようかな?」と迷うことがありますよね。
この「迷う」ことが私には多く、しかも「迷うから決断は先延ばしにしよう!」として、元の位置に戻してしまっていたのです。
そうです、迷ったら「保留ボックス」などに入れて、別のところに保管して1ヶ月なり様子をみて、使わなければ手放す、とすればいいのに、
「迷ったから元に戻す」と言うことをしていたら、物は減りません。しかも、またその物を手にとって「これ、どうしようかな?」と悩むではないですか!
何度も同じ物を手にとり、「これ、どうしようかなあ?」と悩む・・・明らかに時間の無駄!そして、物は片付かないのですよね。
あれほど時間の無駄使いが嫌いな私が、何をしていたんだろう?
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