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一軒家を片付ける〜広い家の片付けはこの順番で!

家 シンプルライフ
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こんにちは、shirousagiです。

昨年100個捨てチャレンジをして、今年には1000個捨てチャレンジに挑戦中です。

この1000個捨てチャレンジも800個以上のものを手放しました。あと2割です!

こうして片付けに夢中になっていると、「今、断捨離をしている人って、どのように片付けているのかな?」と気になります。

そこで、動画など片付け関係のコンテンツを覗くと、あるある!片付けの仕方や片付けの様子など、大変参考になります。

我が家のような一軒家の例もあります。が、ワンルームマンションなどの例が多いのですよね。

確かにワンルームマンションで一人暮らしだと

  • 1人なので、自分の好きなようにできる
  • 1人とはいえ、ワンルームだと狭くて、物を片付けることが大事になる

このような理由で、片付けの重要度はあがるのではないかと思います。

ですが、田舎の一軒家に住んでいると、それはそれで片付けが大事だな、と思うこの頃。

ここでは、田舎の一軒家に住む私が、特に去年からの集中的な片付けの経験を通して思った

一軒家の片付けの順番」を紹介します。

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田舎の一軒家の片付けをする順番

なにしろ場所だけはあるので、不要品を処分していなくてもあまり困らない、というのが大きな欠点にもなります。

しかも、一目で家中を見渡せないので、片付けの最中に家の中を歩き回り、それで疲れてしまって、やる気がなくなることも・・・

1. どのような家にしたいか、各部屋はどの目的のための部屋か、明確にする

ワンルームマンションでもそうですが、目的地(理想の家)をはっきりさせることは大事ですね。

一軒家の場合、1人暮らしではないことが多いと思うので、同居している家族の意見も取り入れて、各自の部屋、家族全員の共同スペースなど

各部屋の役割を明確にする

ことは大事だと思います。特に我が家の場合は物置として使える部屋が屋根裏、2階の物置、地下室の食料庫、地下室の洗濯ルーム、さらにガレージとあるので、

どのスペースに、どんなものを置くか

ということも決めました。(これ、大事!)

物置はついつい各自が不要になった、邪魔になったものを(とても気軽に、なんでも)入れてしまい、ごちゃごちゃになりやすい、実に危険な場所です。

2. 大型の家具、家電などの処分方法を調べておく・予約する

捨てたくても、すぐに捨てられないのが大型の家具や家電ですよね。

私は「どんな家にしたいか」を考えた時に、大雑把に「この家具は必要ないな」と思うものをあげ、業者への粗大ゴミの回収予約を取りました。

この粗大ゴミの予約が、私の住んでいる地域では1ヶ月以上先になることが稀ではないのです。

3. 片づける部屋の順番を決める

あちこち少しづつ片付けていると、片付けが進んでいることが全く実感できない!ということになるので、一部屋ずつ片づけるのがおすすめです。

ワンルームでも、1箇所集中して、例えばテーブルの上を集中して片付けますよね。

一軒家でも我が家の場合は

  • 各自の部屋は各自
  • タオルなどを置いているリネン室、食料庫、洗濯室は私1人で片付けられる
  • 屋根裏は私が登れないので、家族に頼まなくてはならない
  • ガレージの不要品は大きいので家族に頼む

となります。

主婦である私が1人で自由に片付けられるスペースは自分の都合で、家族に手伝ってもらわなければならない場所は家族の都合で片付けに取り掛かります。

このような条件を考慮したところで、片付けにとりかかる順番のおすすめは

  • キッチン
  • バスルーム
  • 物置

です。

特に物置、これは一人暮らしの方向けには、よく「片付けたという実感がわかないから最後に」というのを聞くのですが、一軒家だと取り掛かる場所としておすすめです。

不要品の山ができている物置をさっさと片づける!

とにかく不要品、あきらかなゴミを家から追い出しましょう。

4. 順番に部屋の不要品を手放す、迷ったものは「保留ボックス」

一部屋づつ順番に、その部屋にある不要品を処分します。

まずは「明らかなゴミ」を捨てていくことから始めるのはいいですよね!

とにかく家のものを少なくする、それが一番です。

捨てるかどうか迷ったものは「保留ボックス」へ。この時に、先に物置の片付けをしておくと、物置の一角に「保留ボックス」を設置できるので便利です。

我が家は、何のスペースとしても使えない地下の階段下を保留ボックス置き場にしています。

そして、1年後に確認して、それまで使わなかったら捨てる!ですよね。

5. 各部屋のモノの置き場所を決めて、収納する

不要品を手放したら、各部屋の役割を再確認して、モノの置き場所を決めて収納します。

ここで、よく言われるのは

  • 同じカテゴリーのものをまとめる
  • 生活の動線を考えて、モノの置き場所を決める

これです。その時に(一軒家だと家族と一緒という場合が多いので)家族の生活動線をしっかり考慮して、

家族が家の中を散らかすことを防ぐ仕組み

を作りたいですね。

なにしろスペースがある田舎の家。最悪の場合はガレージ、庭、テラスにまでモノを置くことができる、という悪条件が揃っています!

私はもうすぐシニア世代の50代なので、そろそろ終活するべきなのです。

残った人が片付けに困らないよう、屋根裏の隅々まで不要品がないか、元気なうちにしっかりチェックしておかなくては!

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