こんにちは、労力なしで美味しいものを食べたい!と常に思っているshirousagiです。
先日、歩いて10分ほどのところにあるディスカウントスーパーに行って、山ほど積まれた
ホッカイドウカボチャ(Hokkaidokürbis)を見た途端、
「うお〜〜かぼちゃだ!食べたいなあ〜〜」
と、歩いて来ているのに、重さ2kgのかぼちゃを購入。
せっせと2kg(その上にヨーグルト1kgで合計3kg)の荷物をもって歩いて帰りました!
あれ?私の人生モットー「労力なしておいしいもの」に反するではないですか!
数年前から簡単に入手できるようになった日本の味のかぼちゃHOKKAIDO(北海道)
ドイツに住んでいる人間にとっては、数年前までは、あの甘いホクホクしたかぼちゃは、なかなか入手できないものだったのです。
こちらで普通に売られているカボチャというのは、味がとても淡白で、
シンデレラの馬車にでもするしかない
ような・・(スープにすると美味しいです)
ところが、ですよ。とある日本人農家の方が、北海道からドイツまでかぼちゃの種を運んで、ドイツで、あの美味しい、カボチャを育て始めたのです!
そうしたら、味に疎いドイツ人も、この日本から来たカボチャが大好きになったようで
今や、ドイツでカボチャといえば、ホッカイドウ!
パンプキンパイを作りました
せっかく買ったカボチャです。やる気があるうちにこのカボチャを調理したい!
冷凍パイシートが冷凍庫に眠っていたので、今回は
パンプキンパイ!
パンプキンパイのレシピ〜超適当バージョン
では、パンプキンパイを作ります!
まずは材料を揃える!
オレンジ色の北海道カボチャ、冷凍パイシート、生クリーム、蜂蜜(グラニュー糖でも)、それから卵も。
生クリームはなくても良いし、クリームの代わりにバターを加えるのもOK。
では、作ります!
皮がオレンジ色だけれど、やはり硬い!
そこはなんとかトリック(コツ)を掴んで適当に皮を剥いで、超適当に小さく切る!
この小さく切った北海道を電子レンジにかけて柔らかくします。(電子レンジにかける時間はかぼちゃの様子を見ながら)
柔らかくなったカボチャが熱いうちにマッシュ!
熱いうちに、生クリーム適量、蜂蜜適量も入れてよ〜〜く混ぜます。
生クリームや蜂蜜の分量はお好みでどうぞ。
(以前作った時はカボチャ1/2個にグラニュー糖を大さじ5入れた、と記録していた。今回は蜂蜜を適当に流し入れたけど)
出来上がったかぼちゃのピュレーを、室温で10分くらい放置しておいた冷凍パイシートに載せます。
シートを半分に折るので、片側に。
パイシートの表面にフォークでぶつぶつっと穴を開け、カボチャのピュレーを包みます。
シートの重なった部分をフォークで押さえつけます。
パイシートで包まれたカボチャたち。表面に卵黄を塗って・・・
200℃にあたためておいたオーブンで約30分ほど焼きます。
出来上がり〜〜!
パイシートって、脂肪と小麦粉の塊ですよね。
そんなパイシートを使ったものが不味くなるはずがない!なので、冷凍パイシートは常備しています。
ただ・・・カロリーを考えるとパイシート常備はやめた方がいいかなあ・・・
にほんブログ村
(応援クリックをありがとうございます!)
コメント