shirousagi(しろうさぎ)です。
ドイツに住んで早くも30年以上!
ピアノを教えながら、主婦業をせっせとやっています。
詳しくはプロフィールを見てくださいね。
夏の花といえば、朝顔とひまわり!
・・・と、先日書きましたが、朝顔もひまわりも9月になって、より一層シーズンだと言わんばかりに咲いています。
先日、友人宅の庭でも大きく育ったひまわりを見たのですが、そのひまわりは、野鳥の餌のひまわりの種が庭にこぼれて、芽がでて、大きく育ち、花が咲いたのだとか。
野鳥の餌としては、我が家の庭にくる鳥たちもひまわりの種が好きです。
本当は、野鳥の餌やりは屋根から吊るしています。
ひまわりの種は、この家の形の餌入れに入れています。
ひまわりといえば、入学式や生徒へのプレゼントに使った!
ひまわりの花、黄色い大きな花を見ると元気が出ますね。
息子が小学校入学の時に、クラスの担任の先生が、新入生1人に1本のひまわりをプレゼントしてくれました。
そして、数年前、ピアノの先生をしている私も、発表会で生徒1人に1本のひまわりをプレゼント!
花屋さんに行くと、今の時期、切り花としてひまわりがよく売られているのを目にします。
花の無人販売
そのお花。
最近郊外をドライブしていてよく見かけるのは、お花畑のそばにある無人の花の販売所。
畑に植えられている花を自分で切ります。
大抵車を運転中に花の無人販売所を見かけるので、写真撮影ができません。
なので、今回このブログに掲載した写真は、私が2016年に車を止めて撮影したもの。
Kasse(支払い場所)と書かれているところに、花を切るためのハサミが置いてあります。
このハサミを借りて、自分が欲しい花を欲しいだけ切り取とって、切り取った分のお花の料金を下のボックスに入れます。
この無人の花屋さんでは、この写真撮影当時
- ダリア 1本40セント(約50円)
- 菊 1本50セント(約60円)
- ひまわり 1本80セント(約100円)
で、売られていました。
ひまわりの花がたくさん咲いています。これ、写真撮影当時は10月なのですが。
ある年の9月に、ピアノの発表会のプレゼントのひまわりをこのお花畑で買おう!と思って車を止めたのです。
が、残念ながら、ひまわりの花のほとんどにスズメバチがとまっていて、買うのは諦めました。(買ったのは街のお花屋さんで)
こちらは撮影時にはシーズンが終わった、花も枯れてしまった、グラジオラス。
7月にはこのお花畑でグラジオラスの花を数本買いました。
ハサミで好きな色の花の根本をジョキ!で、料金を所定の箱に入れて持ち帰り〜
とても生きのいい、大きなグラジオラスがしばらく我が家のリビングルームを華やかにしてくれたっけ。残念だけど、その時の写真がない・・・
こちらはダリアです。
手前は菊。まだ花を咲かせていないみたいですね。
何事も信用だけで行う無人の花屋(?)
- 貸してもらえる花を切るためのハサミを、使ったら元に戻すこと
- 持ち帰る花(切りとった花)の料金の支払い
- 花畑を荒らさない
と言ったこと、誰もチェックしていないので、中にはお金も払わずに花を盗んでいく人もいるのではなかろうか?
と、自分の畑ではなくても少々心配してしまいます。
きっと盗難の危険性もあるのでしょうが、それでも無人でセルフサービスの方が安上がりにすむのだろうなあ。
それにしても、お花畑って、素敵ですよね!
広々とした畑の一角にお花が綺麗に、これまたずらっと並んでいるので、車で通りがかる時でも「わ〜〜綺麗だな〜」と思わずよそ見をしたくなるほど!
今度、また車から降りて、無人の花屋さんにお花を買いに行こうかな?
花といえば・・・
私が庭仕事に使っている剪定バサミはこれ。日本からドイツに持参しました。
30年以上使っていますが、時々刃を手入れするくらいで、いまだに使い勝手がめちゃくちゃ良いです。庭でおきっぱなしにしてもすぐにわかるハサミの色も素敵。
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