外出時にマスクを着用するなんて、風邪をひいていても出来なかった(しないほうが良かった)ここドイツでも、コロナ禍では
マスク着用義務になりました。
しかも、昨年の秋からの感染者激増に伴い、布製のマスク禁止で医療用のマスクのみ許可される場所も増えて、私もFFP2マスク、またはOPマスクを常に持参しています。
建物の外だとマスク着用義務ではない場所が多いので、「持参」です。
それに伴って・・・
外を歩いていると、ある、ある!
捨てられたマスク!
散歩しているとよく見かける、マスクの落とし物
たった10分歩いただけでも、街のど真ん中でもないのに・・・
落ちてるわ・・・マスク。
またマスク!
バス停の前とかよく落ちてる・・・公共の盛り物利用はマスク着用義務だけど、バスから降りたらすぐに外したい、良いお天気よね。ここは人通りも少ないし。
マスクの写真コレクションができそうなほど。これは今日見かけた「捨てられたマスク」のほんの一部です。
田舎なのに・・・だけど、落ちているマスクのうち、わざとではないものもあるかもね。
お店やバスではマスク着用義務だけど、屋外ではしなくて良いから
マスクを手に持って歩いている人が多い!(私もその1人!)
ついうっかり、手にしているマスクを落としてしまった!という人もいるかもね。
バスに乗るためにマスクを手にしていて、乗車前に地面にマスクを落としたら・・・!!(落としたマスクは使いたくない!)予備のマスクを持っていなかったら、どうするんだろう?
マスクを捨てるのもよくないけれど・・・電動キックボードまで捨てる?
道路に捨てられたマスクは感心できないけれど、それよりもっと困った「捨てられたもの」があるそうですよ。
それは・・・電動キックボード!
え?電動キックボードを捨てるの?
びっくり!なんでもライン川に沈められた電動キックボード(電動スクーター)が沢山あるそうですよ。
電動キックボードはドイツでは2019年6月15日から公道での使用が許可されています。
電動キックボードはシェアリングサービスの利用をする人が多いようです。
利用したいところまで乗って行って、目的地に着いたら、そこにキックボードは放置できるから便利ですよね。
列車やバスに乗る、といった場合、駅までキックボード、電動スクーターを利用して、駅にキックボードを置いて、列車に乗る・・・自分のキックボードだったら列車に持ち込むとか必要になって不便です。
気軽に利用できる電動キックボードのシェアリングサービス、だけど、このキックボードを川に投げ捨てる人が多いのですって。
すでに2019年にはパリのセーヌ川に投げ捨てられたキックボードが多くて問題になったとか。
ここライン川でも、去年から「川にキックボードが捨てられている!」と問題になっていて、今や
500台くらいの電動キックボードがライン川の川底に眠っている
らしいです。
ひえ〜〜どこが「電動キックボードは環境に良い」だよ!?
(ケルンだけで100台くらい、とも言われているそうですが、500台くらいのキックボードが行方不明なのだとか。こちらより)
ライン川に眠る電動キックボードを探し集める
今週、ライン川のあのケルン中央駅の近く周辺あたりから、川に捨てられたキックボードの回収をしているのですって。
探知機で探して、潜水夫が潜ってキックボードを回収しているとか。
そのためにライン川を渡る船の通行止もあるらしいですよ。大変な作業ですよね。
だから・・・
電動キックボードの利用をどうにかして欲しいなあ・・・(個人的には危ないから禁止してほしいけれど、車を運転する時に邪魔だから禁止して欲しいけれど、歩道に乗り捨てられた電動スクーターが邪魔だけど、あれが便利だという人もいるし、便利なのはわかるし、環境に良い、とか言われると、そりゃガソリンいらないし、とか・・・・ブツブツブツ)
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