こんにちは、shirousagiです。
今年中に片付けたい事として、写真アルバムの整理がありました。
6冊のアルバムに貼られた写真を整理して、アルバムの本体は手放して、スッキリです。
この時に残しておきたい写真のみ、デジタル化しました。
そのアルバムの中にあった写真の大半が日本へ一時帰国した時のものなのですが、その中に数枚、パリに旅行した時の写真が!
約30年前に出かけたパリ旅行の時の写真なのだけど、
アルバムにはミュージアムのチケットも一緒に貼ってあったの。
自分の思い出用にここにアップします。
よかったら、1992年のパリの思い出、お付き合いください!
1992年のパリの思い出
まだデジタルカメラがなかった頃です。
なので、写真はフィルム代、フィルムの量を考えながら撮影しなくてはならなくて、写真があまりたくさんありません。
デジタルの現代なら、とりあえずシャッターを押すわよね。
それに、どこへでもアップできるように、自分がうつっていない写真もたくさん撮るわよね。
パリへ行ったのは
- 1992年5月1日〜3日(5月1日が祝日で金曜日だったので、3連休利用)
- 同年6月18日〜21日(6月18日は祝日の木曜日。すると金曜日もお休みになることが多く、4連休だった)
当時は、ドイツでもフランス国境近くに住んでいたのです。パリまで列車で4時間。しかも直行。
ちょうど、日本の友人のご主人がパリ転勤になり、友人がパリに。
その友人にお世話になってのパリ観光でした。
あの時は友人のTさんに本当にお世話になったわ。
ありがとう!
Tさんは、多分、これは読んでないと思うけど。あれから音信不通になっちゃった。
エッフェル塔
最初に出かけたのがエッフェル塔。明るい時に行ったのだけど、撮影したのは、その後、夕食を食べにレストランに行った帰り。
8フランスフラン払ったようです。160円くらいかな。(ユーロが流通開始されたのは2002年)
オペラ座
建物内部をガイド付きで見学した覚えが。
こちらは28フラン(約560円)。ミュージカルの「オペラ座の怪人」を思い出しました。ベタだけど。
街中の写真はなし。なぜかな?やはりカメラをバッグから取り出して、というのは気が引けた?(今ならスマホでささっと撮影できるけど)
ベルサイユ宮殿
パリから約20kmほど離れたところにあるベルサイユ宮殿。パリに行ったら見学したいところの一つですよね。
友人に車で連れて行ってもらいました。
こちらは「王の寝室」入場券。29フラン(約600円)です。
建物内の写真はあまりないのですが、「王妃の村里」と呼ばれるところを散歩しながら歩いた時の写真は何枚かあります。
サクレ・クール寺院、モンマルトル
2回目のパリ旅行で、地図片手に出かけた場所です。
この写真にうつっている観光している人たちもあれから30歳ほど歳をとったのか・・・
いかにもモンマルトル。
ルーヴル美術館
2回目のパリ観光も最終日、朝早起きして世話になった友人宅を出て、帰りの列車の時間までいたルーヴル美術館。
チケット。16フラン(320円くらい)。あれだけの美術が見れて300円くらいって、安いですよね。
ここでは1フランスフランを20円で計算しています。
30年前だから、物価も考えなきゃ、だけど。
日曜日だったけれど、開館と同時くらいに出かけたからか、美術館に入るのに、あまり並ばなくてすんだ記憶が。
出たら、入り口は長蛇の列ができていました。(早起きして良かった!)
この美術館は撮影可。
あの「モナ・リザ」の写真撮影をして良いなんて!
と、びっくりしたけれど、
後で、コミックエッセイ「ミュージアムの女」を読んで、納得!
著作権かあ。
こちら↓がその当時、撮影した「モナ・リザ」。
それまでモナリザにはあまり興味がなかったのですが、ルーヴルで見て、感動!
ただただ、立ちつくし見つめていました。
もちろん、こちらも。「ミロのヴィーナス」です。
パリはここからそれほど遠くないのですが、遠くないせいか?出かけていません。
あれから30年後のパリ、見に出かけたいなあ。
(ここにあげたパリの写真は全て1992年に撮影したものです)
「ミュージアムの女」宇佐江みつこ・著
美術館の監視員の仕事をされている著者のお話。
美術館で働きたいと思っていたことがある私にはとても面白い本でした。著者の働いている美術館に行ってみたい。実は近くまでは何度か行っているんです。
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