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ドイツ版食パンを食べながら、パンの思い出

ドイツの食べ物
この記事は約4分で読めます。

ドイツ人が好きな食べ物、こだわりの食べ物といえば

パン!

「ドイツといえばジャガイモとビール」より「ドイツといえば、パンとコーヒー」ではないか、と思っています。

そんなドイツのパン。スーパーの袋入りよりパン屋さんのパンの方が美味しいです〜

shirousagi
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まあ、そうよね〜!

なので、我が家でもパンは近所の小さなパン屋さんで買っています。

行きつけのパン屋さん、よくパンを買いに行くので、パン屋さんのご主人と仲良くなりました。

このパン屋さん、最近のパン屋さんには珍しく、お店の奥にパン工房があって、ご自分でパンを焼かれています。マイスターです。

いくら「パン焼きのマイスター」でも、そこは人間。

今日、「焼くのに失敗したから、これあげるよ」とパンをいただきました。そうです、

猿も木から落ちる!

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いただいたドイツ版食パン(Kastenbrot)

いただいたパンはこれ。

Kastenbrot(カステンブロート)と呼ばれる、パン生地を箱型に入れて焼いたパン。

食パン、と言っていいと思うけれど、日本の食パンを期待したら、絶対にがっかりするであろう、というズッシリしたパンです。

それでも、ドイツ人にとっては「柔らか過ぎる!」なのか、我が家では買ったことがありません。

食パンを食べたくなったら、スーパーの袋入りのサンドイッチ用を買って、こっそり一人で食べてるのが私。

このパン屋さんの食パンは初めて食べたけれど、おいしかった!

shirousagi
shirousagi

フワフワではないけど、少し甘くて、サンドイッチにしたらおいしかった!

こんなに大きな穴が空いてしまっていたのです。小麦粉の価格が上がったのに、売れない品を作ってしまったのは残念だったろうなあ。

今、食べたいパン

あまり食事にこだわりがないこの私ですが、でも、最近食べたいのが

フワフワモチモチの食パン!

このタイガーブレッドはおいしかったけれど、でも、もっとフワフワな食パンをトーストして食べたい!

厚切りの食パンをトーストして、表面はカリッ!中はふわふわモチモチなパンを食べたい!

だけど、実は私は日本に住んでいた頃は

食パンが大嫌い!だったのです。特にトースト!

日本で毎回買っていたのは

ブレートヒェン

あの、厚切りした食パンの中のフワフワが、口に入れるとガムみたいにくっついて、不快だあ!

・・・というのが、私が若い頃の食パンへの感想。

サンドイッチは好きだったけれど、トーストはやめて欲しい!と。

でも、我が家は朝食はパンだったのです。

しかたなく食パンをもぐもぐする毎日。

たまに大きな街に出掛けると、焼き立てパンを売るお店に必ずと言っていいほど行って、たくさんパンを買っていました。

今、考えると、ちょっと贅沢!

毎回買ったのが、表面が硬い小さなパン。ドイツのブレートヒェン(Brötchen)のようなパンでした。

バゲットをプチパンにした感じ、かな。柔らかい食パン、ではなくて、しっかりとパン、なのがお気に入り。

あとはペストリーとかコロネとか。

焼き立てパンを売るお店のパンはお惣菜パンも美味しいですよね。

その、よく買っていたパン屋さんが、いつの間にか全国区になって有名になっていたので、びっくり!

それは「アンデルセン」(「リトルマーメイド」)

広島出身の私が、子供の頃からずっと大好きなパン屋さんです。

最近は一時帰国すると、よく利用する名古屋などの駅にもこのアンデルセンのお店があるので、パンとコーヒーを買って、新幹線へGO!

・・・という旅行、いつになったら再開できるのかな?

また、アンデルセンのパンを食べたい!通信販売でドイツまで運んでくれないかな〜

見かけが同じようなパンはこちらにもあるけれど、なにしろドイツのパンはパサパサ。

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