こんにちは!IKEA大好きで、家具や雑貨が欲しくなると、まずはIKEAに出かけるshirousagiです。
広々とした店内、家具のレイアウト例なんかもあって、楽しいですよね。日本でもIKEAは人気ですよね。
実は、次回の一時帰国では、日本のIKEAの店舗を覗いてみたい!と思っているのです。というのは、IKEAの家具は、欧米の生活スタイルに合わせて出来ているのに、日本でも人気!だときいたから。(イケア日本上陸は、過去に一度失敗しているそうですが)
「日本のイケアの商品は、ドイツのそれとは違うのかな?」
ところが、ネットで日本のイケアの情報を得ると、どうもドイツでも日本でも、製品はほとんど同じのようなのですよね。
実際、世界中に同じ物を大量に売ることで、あのコスパの良さを実現しているようです。
そんな本日、こんな動画を拝見。
このNGな家具、とても納得なのです。
今回はこの動画を見て思い出した私の意見、体験を踏まえて、「だから日本では、イケアのこの家具を買う時は気をつけた方がいい」と思うものを4つ紹介します。
IKEAでこれを買わない方が良いと思うもの4選
動画で紹介されていたものとほとんど同じなのですが、実際に私が経験したものを紹介します。
1. テーブル・椅子
動画では、日本では実際に自宅で椅子を使う時は靴を履いていないから、と述べられていました。
それもあるかもしれません。が、私はイケアの椅子を買うのを考慮した(やめる)方がよい理由は、座る人の身長と思っています。
IKEAの椅子だけではなくて、ドイツ(欧米)で一般的に売られている椅子は、日本のものと比べると高く、テーブルで高さ75cm、椅子は44~45cmあります。
写真は我が家で使っている、IKEAのテーブルと、北欧の家具店で購入した椅子。
身長が160cm以上ある私は、日本の友人宅に行ってダイニングテーブルの椅子に座ると、「低いな〜」と感じます。
調べてみると、日本での標準的なテーブルの高さは70~72cm。椅子の座面までの高さは42cmだとか。
わずか2cmくらいの差ですが、座り心地がずいぶん変わるので、家族の身長を考えて、「イケアの椅子は欧米人の体に合わせてある」ことも考慮して、購入するかしないか決めた方が良いです。
2. 照明(シーリングライト)
最近はLEDの照明が増えて、ヨーロッパの一般家庭の照明もずいぶんと明るくなりました。
ですが、ダイニングやリビングといった、リラックスをする目的の部屋の照明は少々暗め。そこにスポット照明をつけるのが本当に喜ばれています。
なので、イケアでシーリングライトを購入する場合は、その点を考慮して、日本の蛍光灯のシーリングライトの、あの明るさが欲しい場合は、イケアでの購入はやめておいた方が良いかもしれません。
我が家では20年位くらい前に、電球を入れるタイプの照明をダイニングで使っていましたが。
3. 水栓、排水トラップ
水栓は動画でも紹介されていました。
我が家のキッチンの水栓はイケアのものです。水漏れなどのトラブルはありませんが、ちょっとした欠点が。それは、「ドイツの水栓の規格」とは違うということ。
水栓は良いのですが、イケアで購入して失敗したな、と思うのは排水トラップです。
排水栓から水が流れるところにある曲がった管です。これが流石のイケアクオリティー。
「ちゃちい!ちゃち!」(すぐに壊れそうな・・・)
配管工の人に「IKEAのは、ラバーカップを使ったらだめだよ。この管は薄いから」と注意を受けました。
詰まっても、ラバーカップでがっぽん!とやったらダメだと。
4. 家電(キッチンの家電)
最後に「IKEAで買わない方が良いモノ」としてあげたいのは電化製品です。
私は食洗機やコンロなどは信頼のおけるメーカー品を買うようにしていますが、キッチンのレンジフードをイケアで購入しました。
この黒いのがレンジフードです。
デザイン、使い勝手も良いのですが、問題は「音が大きすぎる!」
換気の時の音が大きいのであまり使う気になれないのですよ。
=======
家具などのサイズが欧米人、欧米の家向けに出来ていること。お値段が手頃な代わりに壊れやすいものがあること。
IKEAでの買い物はこの2点を考慮すると失敗も少ないと思います。
「イケアの家具は3回引越しをすると壊れて使えなくなる」と言われたなあ。
参加しています。どちらか興味のある方をクリックしていただくと、うさぎが喜びます!
コメント