早いもので2022年も前半が終了します。
今年に入っての6ヶ月は、あまり買い物をしていないのですが、その中で、「これは買ってよかった!」と思うものを2つ紹介します。
今回は「骨伝導イヤホン」。
イヤホンやヘッドフォンを使うのが苦手だった私。が、2年くらい前から必要に迫られて使い始めて、気に入ったイヤホンの一つです。
2022年前期の買ってよかった物〜1.骨伝導イヤホン
シンプルライフを目指している私ですが、これは手に入れて良かったと思っています。
イヤホンのデメリットは耳を塞ぐこと
元々イヤホンやヘッドフォンが苦手だったのは、耳を塞がれて、難聴になりそうだから。
耳元で大きな音がするとしばらく耳がキーンとして痛いほど、耳の近くで音が鳴るのが苦手です。
でも、性能のよいヘッドフォンやイヤホンを音量を下げて使うと、私でも快適に使えるのを実感。
特にノイズキャンセリングがついたものは、家事をしながらオーディオブックを聴く、など、とても便利です。
ただ、耳をしっかり塞いでいるので、窮屈感があって、長時間していると不快なのです。
それに、イヤホンを外した後でも耳が塞がれている感じが。
骨伝導イヤホンなら耳を塞がない
そこで、購入を検討したのが「骨伝導のイヤホン」
ただ、装着感はどうなのか、音質はどうなのか、音漏れはしないのか、不明な点がたくさんあります。
これは・・・試すしかない!
AfterShokzの骨伝導イヤホンを購入
そこで、骨伝導イヤホンで有名なAfterShokzのOpenMoveを購入することに。
Amazon.deで注文。やってきました。
注文したものがやってきた時が1番ワクワクする!
入っていたのはこれ。
- イヤホン本体
- 充電ケーブル(USB)
- イヤホンに貼れるシール
- 耳栓(ノイキャンの役割を果たしてもらうには、耳栓をしろ、ということ)
- ケース(巾着袋)
- 取り扱い説明書
早速充電をします!
バッテリー不足だとランプは赤。青になると充電終了。
骨伝導イヤホンのメリット・デメリット
今年に入ってすぐに購入して、ほとんど毎日使用しています。
これまで半年ほど使ってみて、私が感じたメリット、デメリットを紹介します。
AfterShokzのメリット
装着しているのを忘れるほど、圧迫感がない
最初に心配していたのは、頭を挟むように装着するので、圧迫感があるかも、ということでしたが、装着しているのを忘れるほど快適です。
耳が密閉されない
ノイズキャンセリングのイヤホンや、カナル型のイヤホンで気になるのが、耳にイヤホンを入れるので、密閉感があること。
また、使用後にも耳が塞がっているような感じがあるのが不快なのですが、骨伝導イヤホンだとそれがありません。
装着していて、思ったより圧迫感、密閉感が少ないのが本当に快適!
Bluetoothで簡単につながる
私はiPhoneとiPadの両方にBluetoothで接続して利用しています。イヤホンを起動させると両方のデバイスと問題なく接続されて、これまで不便を感じたこと、つながっていると思ったらつながっていない、と言った問題は起こっていません。
あえて言えば、iPadを2階の部屋に置いたまま、地下室でiPhoneの音楽を聴いていて、何度もピープ音がしたこと(iPadが遠すぎて接続が切れた)くらいかな?
iPadを使っていない時には、iPadのBluetoothをオフにしておけば良いだけ。
音質は問題ない、満足
あまり音楽は聴いていないのですが、音質で不満に感じたことはありません。
メガネを装着したままでも使える
私には、メガネをしたままでも、このイヤホンを全く問題なく使えています。
AfterShokzのデメリット
背もたれに寄りかかって聴くと邪魔
散歩とかちょっとしたスポーツの際には全く気にならないのですが、寝た状態では使えません。
頭の後ろに来る部分が浮いていて、後頭部を椅子の背もたれにつけたり、仰向けに寝て使うことができません。
(※人間が装着する時はイヤホンは耳の上です)
この理由で、入院中は使えなかったし、今も自宅療養中でのんびりしているので、使いにくいです。
音漏れがあるかも
大音量で聴かない、静かなところでしか聴かない(音のあるところではノイキャンのAirPods Proを使う)ので、私は音漏れは感じません。が、使い方では音漏れがして、周囲の人に迷惑かもしれません。
耳元の振動は、使い始めた時は気になりましたが、すぐに慣れてしまい、気にならなくなりました。
私は、このイヤホンを使って、電話など会話をしたことはないので、その点は便利なのか、繋がりやすいか、音の遅れはないか、はノーコメントです。
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