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パンのピザ(Brotpizza)を作る〜硬くなったパンを消費する

ドイツの食べ物
この記事は約3分で読めます。

毎日の食卓に欠かせないパン。ドイツのパンはふわふわでももちもちでもなくて、歯ごたえのあるパンが多いです。

なので、結構長持ちするのですが、それでも油断しているとカビが生えてきて食べれなくなってしまう!

shirousagi
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カビが少しでも生えたパンは丸ごと捨ててくださいね

出来るだけフードロスは出したくないし、パンをダメにしたくない!

そこで、本日は買って3日たったちょっと硬くなったパン、Mischbrotを利用してBrotpizzaブロートピッツァ(ピザトーストのドイツ版?)を作りました。

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ズボラでもできる簡単Brotpizza

料理に時間をかけたくない私の「ズボラピザパン」です。

用意するもの

  • 消費したいパン
  • パプリカ(など野菜)
  • ハムやツナ缶など
  • チーズ(私はゴーダチーズをスライスしたもの使用)

作り方

パンをスライスして(お店でスライスしてもらえればその方が楽)大きい場合はさらに切ります。

今回は大きな丸いBauernbrot(バオエルンブロート)だったので、半分の大きさに。

オーブンペーパーを敷いた天板にパンを並べます。

ここでパンにバターを塗る人も多いけれど、私はバターはカット。

チーズの脂肪分が多いし、バターを塗ると脂っぽくなりすぎるなあ、と。

適当な大きさに切ったパプリカを、これまた適量パンにのせます。

野菜を前もって炒めてからパンにのせる、というレシピもあるけれど、私はそのままのパプリカをのせています。

冷蔵庫にある、ピザに合いそうなハムなどを適量のせます。

今日は角切りのハム(Schinkenwürfel)しかなかった・・・

最後にスライスした好みのチーズをのせます。

我が家ではコスパ良いゴーダチーズは常備。

あとは180℃くらいに温めたオーブンでチーズがとろりと溶けるくらいまで焼きます。

温度も時間も適当でOK。(どの具材もそのまま食べても大丈夫だし)

焼く時間が長すぎると、パンがカリカリと硬くなり過ぎるかも。

出来上がり!

手づかみでいただきます!

バリエーションは豊富〜冷蔵庫にある残り物で

我が家では、ハムやベーコン、チーズ、パプリカはほぼ常備しているので、パンのピザを作る時は、大抵今回と同じものを作っています。

せっかくなので、古い硬いパンが残った時に、冷蔵庫に残っているものをのせて作ると、本当の「フードロス削減メニュー」

shirousagi
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食費の節約にもなっていいわよね

玉ねぎ、長ネギ、ほうれん草、トマト、コーン、サラミ、ツナ、etc。

ケチャップなどのソースもお好みで。

shirousagi
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食パンでよく作られると思うけれど、ドイツのライ麦の入ったパンでもこのようにできて、美味しいです。

サワードゥのパンの特徴の酸味があまり感じられないので、ライ麦パンが苦手な人でも大丈夫。

ちなみにこれは本日の夕食。

本日のランチは2週間前に買った小型パン(Brötchenブレートヒェン)を使ったフレンチトースト(フレンチブレートヒェン?)でした。

これで、我が家にあった大量の「古くなった硬いパン」を無事消費出来て、ホッとしたわ!

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