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機内食は美味しくなったけれど、量は減った気がする〜一時帰国のフライトにて

飛行機 一時帰国
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もうすぐ夏休みが終わる、ドイツはNRW州です。

ちなみに、ミュンヘンなどのあるバイエルン州は8月1日の本日から夏休みです。

2022年のドイツの学校の夏休み(Schulferien)はこちら。

約6週間の夏休み、ドイツに住む日本人で、学校に通う子どものいる家庭では、夏休みが一時帰国のチャンスですよね。

私も子どもにピアノを教えているので、レッスンがお休みになる夏休みが一時帰国をする時でした。

ドイツに住み始めて早くも30年を軽く超えてしまいましたが、1年に1回のペースで一時帰国。なので、日本までのフライトチケットのお値段というものは最大の関心事です。

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燃油サーチャージの導入でフライトチケット代が高くなった?

今年、2022年は6月発券分のチケットから燃油サーチャージがこれまでにないほど高騰!

チケット代の内訳を見ると、航空会社が気の毒になるほど、合計金額の半分以上が燃油サーチャージです。それなのに、電話対応に追われていて、本当に気の毒・・・

shirousagi
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コールセンター対応してもらうまで、

4時間以上待ったという記録ができたこの夏

燃油サーチャージとは

燃油サーチャージとは、燃料とする石油の価格に追随する、運賃とは別建てで徴収される料金のこと。名称としては、燃油特別付加運賃、燃料油価格変動調整金、燃料加算金、燃料課徴金、燃料サーチャージ、フューエルサーチャージなどとも呼ばれる。(wikipedia「燃油サーチャージ」より)

この燃油サーチャージ、航空では2001年から導入されているのです。

なので、2001年に日本行きのフライトチケットを買う前は「これまでなかった燃油サーチャージが入っているから、高くなっているのかな・・・」ととても緊張しながら、旅行会社に問い合わせました。

shirousagi
shirousagi

まだネットでチケットを買うことが出来なかったから、
旅行会社を通してフライトチチケットを買っていたの。

ところが、それまでのフライト代と燃油サーチャージ導入後のフライトチケット、意外とお値段がそれほど変わらなかったのです。

shirousagi
shirousagi

導入直前、直後ではフライト代は違ったと記憶しているけれどね

つまり・・・

私たちが払ったチケット代から、サーチャージ代分、航空会社へ支払われる金額が減っていた?

食事の量が減った?

ここから先は私の体験からの、推測です。

あの燃油サーチャージが導入された頃から、フライト中の食事のサービスが簡素化された気がするのです。

もっとも、飛行機の機材が変わっているし、それに伴って載せられる乗客の数、荷物の量、食事などの量も変わっているから、そのためかもしれません。

shirousagi
shirousagi

理由は他にもあったのかもしれないなあ

その当時はスマホもなかったし、記録をとっていません。今なら食べた機内食を写真に収めてブログ記事にも出来るのに。ああ、残念!

ドイツ・日本間のフライトの食事

ドイツ(というか、ヨーロッパ)から日本へのフライト、エコノミークラスだと、往復とも大体食事に関するサービスはこんな感じです。

飲み物

スナック

食事(夕食、多め)

食事(朝食、少なめ)

ところが、スナックが出なかったことがあります。フライト代が高くなった時だったかなあ?

食事は出発する国の工場で作られているので、ドイツからのフライトより、日本からのフライトの食事の方が私には美味しいです!

一時帰国を終えて、最後の「日本の食事」、これが美味しいのは嬉しい。

shirousagi
shirousagi

ドイツ発でも、JALならJALに合わせた食事、日本行きだから日本に合わせた食事だから、お蕎麦(これ典型的かも)とか出て、嬉しい!

そう、その食事なのですが、なんだか量が少なくなった気がするのです。

まあ、機内ではそれほど食べられないから今の量で十分だけど。

1992年のアエロフロートの機内食

わずかに手元にあった、その昔の私がいただいた機内食を紹介します。

なんとこれ、あの!アエロフロート・ロシア航空の機内食。

あの頃はアエロフロートがダントツに安かったので、これしか利用出来なかった。

こちらは成田からフランクフルト行きのフライトの夕食。

巻き寿司もあるし、お皿の数だって多かった。翌年1993年はJALに乗ったけれど、やはりこれくらいの機内食だった気がします。

こちらはその同じフライトの朝食(軽食)。

アナログのカメラで撮影していて、少々お見苦くてごめんなさい。

機内食の写真を撮るためにカメラをバッグから取り出すのも恥ずかしかったあの頃。

あの(!)アエロフロートでもあの食事が出た、とはいえ、フランクフルトからのフライトはこれ。

(途中でモスクワでストップしているので、どこで乗った機内食なのかわからない・・・)

まあ、その昔にアエロフロートに乗った友人が「キャビアがごっそりあった、きゅうりが丸ごとだった」と言っていたから、それよりは食べやすいかな?

量からいくと、朝食ですね。

2018年のANAの機内食

こちらは2018年12月の年末も押し迫った時のANAの機内食。

どちらもデュッセルドルフから成田行きのフライトです。

こちらが夕食。30年前の夕食と比べるとお皿の数が少ない。

でも美味しかったのでよし!(ドイツの工場で作られているのに)

こちらは同じ、デュッセルドルフから成田へのフライトの朝食。

その昔に比べると、チョイスできるドリンクの種類が減った気がします。

まあ、自宅ではほとんど「炭酸水」な私なので、ドリンクの種類は少なくても良いけれどね。

shirousagi
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また飛行機にのって、長旅をしたいなあ

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