9月です。
かの近距離公共交通乗り放題「9ユーロチケット」もガソリンの税金軽減も終わり、
残っているのは
物価高!
特に生きていく上で必要な食品の値上げは辛いですよね。
ドイツのNRW州のインフレ率は8.1%
物価上昇が止まらない〜(涙)
2022年8月のドイツ・NRW州のインフレ率はなんと・・・
8.1% (7月は7.8%でした)!!
特に今は食料品が大幅に値上げ。その値上げたるや、止まるところを知らず(涙)
食料品の値上げが止まらない!
特に値上げされたのは、この記事によると
- ピザ
- サラダ菜(Kopfsalat)
なのですって。
この記事で触れていた値上げされた食品は、他にも
- クヴァーク(Quark)57.8% (乳製品)
- キュウリ 48.8%
- バター 43.6%
- パスタ 42%
特に野菜が値上がりしているのですって。
個人的には、夏なのに、きゅうりが高いのが辛いです。この時期だったら気軽に買える野菜の一つだったのに。
安いキュウリを選んでも1本1ユーロ。冬ならそれくらいしたけれど。
(ドイツのキュウリは1本で300~400gはある大きいものです)
ここ最近キュウリを買っていないので、昔の写真を。トマトはごく普通のトマト。プチトマトではありません。
食費を固定しているので、食べる量が減るかも?
私は食費は2年前からほぼ固定しています。
3年以上前から食料品はオンラインスーパーで注文。2020年からそのオンラインスーパーの最低注文金額が35ユーロになったので、週に2回、1回35~36ユーロ分注文。
このオンラインスーパー以外では、日本人の好きなお米とか、味噌とか以外は出来るだけ買わないようにしています。
当然だけど、この物価高で、去年に比べて35ユーロで注文できる食品の量が減りました。購入する食料品が減りました。
今のところ、去年も今年も使った食費には変化がありません。さて、いつまでこの金額で食べていけるのかな?
ドイツの食事は一般的にあまり美味しくないので、食べる気にならない
ところで、今朝、私もそう思う!と同意したツイートを見つけました。
アメリカにいる方が、実は日本にいるより食生活は健康的に過ごせています。理由はまず、おいしいお菓子がないからです。コンビニ菓子が全然ない。ケーキも甘すぎるのでいらない。スーパーで売っている調理済みのものも…なので、2度と買わない。外食は高すぎて(日本の3~5倍)無理。
— ぽんたcafe🇺🇸 (@ekodayuki) August 30, 2022
これ、最近の私も実感しているのです。
ドイツの市販のお菓子はあまり美味しいと思わないので、ほとんど買わなくなりました。
和菓子はないし、ドイツで売られているお菓子といえばチップスとかチョコだから、重くて。
年のせいもあるかも。食べたいと思わなくなったわ。
冷凍加工食品に美味しいものが少ないので、料理をする時間がなかったら、野菜を切っただけ、鶏胸肉を焼いただけ、ということが多くなりました。
ドイツのインスタント食品がまずくて、ほとんど食べなくなったわ
唯一ドイツで美味しいと思うソーセージやハムも、最近美味しいと思わなくなりました。
外食も高いし、飲み物も注文しなくてはならないから、このインフレで外食する気が全くありません。
大体、大量のフライドポテトとステーキって、退屈だし。
(和食のレストランなら行きたい)
そして、インフレで高い!といってもフルーツが比較的安く手に入るので、フルーツサラダを毎日食べています。
そうです、
- インフレで買う食料品の量が減った
- インスタント食品やお菓子はあまり美味しいと思わないので、食べなくなった
- 加工品が美味しくないので、野菜やフルーツを食べるようになった
ほら、この食生活、健康だし、ダイエットになるではありませんか!
(問題は、一時帰国すると財布の紐がめちゃくちゃ緩んで食べまくるであろう、ということです)
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