今朝、スーパーでゲットした見切り品はこれ。
シュプフヌーデルン(Schupfnudeln)です。
じゃがいもから出来たパスタで、ドイツ版のニョッキのようなもの。
あのもちもち感が好きなので、「食品ロスをなくそう!」な見切り品コーナーにシュプフヌーデルンあるのを見て、すぐにカートに入れました!
このSchupfnudeln、普通の作り方でできているものではなくて、ヴィーガン(ビーガン)食品。シュプフヌーデルンはじゃがいもと小麦粉、卵でできているので、卵が入っていない製品、ということですよね。
美味しいかな〜?ヴィーガン版は初めて!
ヴィーガンのソーセージは好きではないけれど、これは肉の代用品ではないから、大丈夫かな?と買いましたよ。半額だったし。
ヴィーガンって、今でも人気です。特にドイツ。動物性の食品を完全に避けるって、極端だと思うけれどね。
ヴィーガン食品が世界でも一番よく売られている国ドイツ
すでに一度紹介したデータ(少々古くなりましたが)ですが、こちら。
ヴィーガンの食品や飲み物の導入割合・世界TOP10 (2017年7月〜2018年6月)
あれほど食卓に野菜の出なかった国ドイツ、その反動か??ヴィーガン食品の導入率は世界でも1位!
V-Labelがついた食品は、これも「ヴィーガン食品」?
ヴィーガンの食品がたくさん売られている、なのだけれど、数年前から不思議だな〜と思うのは、
「VEGAN」とかかれたマークの入った食品。
欧州ベジタリアン連合( EVU ) が「これはヴィーガン食品です」と認めたものに付けられているのだそう。
うっかり知らないうちに動物性の原料の入った食品を食べないように、「これはヴィーガンですよ!」とわかるように付けられているマークなのだとか。
このマークが入っている食品は全て、上のデータの「ヴィーガン食品」に数えられているのかな?
このマーク、こんな食品にもついているのよ。
食用デンプン(Speisestärke・片栗粉やコーンスターチにあたる)と米酢。
そ、そりゃ、食品に関して、知識の少ない人も多いだろうけれど、「酢」とか「コーンスターチ」まで「動物性の食品かも」と悩むことがあるのかな?
これらも加工食品だから、と言えば、それまでだけど。
V-Labelのついたお菓子
動物性の原料を一切使っていないお菓子なら、V-Labelをつけてわかりやすくするのは、ヴィーガンの人にとってはありがたいですよね。
お菓子は、見た目にも動物性のものが使われているのか、わかりにくいですよね
グミは普通だとゼラチンが使われています。(私には不向きだな〜ゼラチンを摂取するためにグミを食べろ、と言われたことがある←お菓子なので、あまり食べない方がいいけれど)
一度興味本位で買ってみた、ヴィーガンのミルクチョコレート。
ようするに乳製品を使っていないチョコレートです。
個人的には、味は今ひとつ。(好みの問題だけど)
これまでは歴史的にも肉食だったヨーロッパ人。その中でもドイツ人はお肉大好きだったのに、最近は環境問題もあって、ヴィーガンやベジタリアンが人気。
そのおかげもあって、精肉店は困っているけれど。
次回は、ドイツでどれくらいの人がヴィーガンなのか、調べてみる予定です。
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