当サイトは記事内に広告を含む場合があります

ドイツでもノンアルコールビールが人気〜この夏はノンアルコールで!

ノンアルコールビール ドイツってこんな国!?
この記事は約4分で読めます。

田舎暮らしの私は、車の運転が必須です。

大都市の郊外とはいえ、公共の交通機関はあてにならない!

shirousagi
shirousagi

時刻表通りに来ないことが多いし、

駅などの治安も悪いし、汚いし

それに最近はストの連続よ💢

友人らと一緒にレストランに行く時は、必ずと言っていいほど車で出かけています。

車でレストランやバーなどに行く欠点は・・・

ビールやワインなどのお酒を飲むことが出来ない!ということ。

それでも雰囲気は味わいたいので、大抵はノンアルコールビールを注文しています。

よくレストランで提供されている普通の「ノンアルコールビール」って、少しはアルコールが含まれているのですよね。

「0.0%」と表示されていない「ノンアルコールビール」って、本当は少しアルコールが含まれています。

でも、今やこの世には「アルコール0.0%」という、全くアルコールの入っていないビールが存在する。

だけど、この本当のノンアルコールビールって、まだまだ普及していないのかと思っていたのですよ。

ところが・・・

ふと気がつくと、ドイツのお店でも沢山の種類の「0.0%」ノンアルコールビールが売られているではないですか!

スポンサーリンク

0.0%のノンアルコールビール

私は、ここ3年はあまりお酒を飲んでいません。

なので、気がつかなかったんです。

スーパーに行くと、多種多様な「0.0%」のビールが売られていることに。

shirousagi
shirousagi

写真はビールと言っても、Radlerラードラーなどレモネード入りのビールとのミックス飲料だけどね。

これも0.0%のものがあるのね〜

日本でもそうだと聞いたけれど、ドイツでも特に若者の間ではアルコール飲料はあまり好まれなくなっていて、ビールはノンアルコールが人気になっているのですって。

そのノンアルコールビール、最初は車を運転する人のために開発され始めたけれど、美味しいノンアルコールビールが出来ず、人気が今ひとつだったとか。

それが、2006年頃から美味しいノンアルコールビールが出来るようになって、今や、ノンアルコールビールは、単なる運転をする人のための飲み物だけではなくなっているのですって。

人気のあるノンアルコールビールはWeißbier(白ビール)

ドイツで一番好まれている「ノンアルコールビール」の種類はWeißbierヴァイスビア(白ビール)だとか。

あるアンケート調査によると、一番好きなノンアルコールビールは、回答者の

  • 30%がヴァイスビール
  • 25%がピルス(Pils)

と答えたのですって。(データ元の記事はこちら

ビールとのミックス飲料も加えると、ラードラー(Radler・ビールにレモネードを混ぜた飲み物)が人気のようです。

いずれにしても甘めなビールの種類ですね。

この夏はノンアルコールビールを楽しもうかな

買ってきました、ノンアルコールビール!

なんと、ドイツのネットスーパーでも売られていた、キリンのノンアルコールビール。

それからドイツ人に人気のヴァイス(白)ビールのノンアルコール。

私は3年前からあまりお酒を飲まなくなった、と書いたけれど、理由はアルコールを飲むと睡眠の質が悪くなるから。

だけど、ノンアルコール、しかも0%のビールなら睡眠の質が悪くなるかも、という心配はしなくていいなあ。

この夏は、ビールならノンアルコールを楽しもうっと!

ドイツでも車の運転をするならアルコールは飲まないで!

ところで、「ドイツなら車の運転の前に多少はお酒を飲んでいても大丈夫じゃない?」

と、まだ時々耳にすることがありますが・・・

ドイツでも、血中アルコール濃度0.5パーミル以上で車の運転をすることは禁止です。

運転によって事故を起こしたり、あるいは他人を危ない目にあわせた場合は、血中アルコール濃度0.3パーミルでも免停や罰金になるかもしれません。

免許取り立て、運転初心者の場合は0パーミル。飲酒運転は厳しく取り締まられます。

それにねえ、ドイツ人よりアルコールに弱い日本人です。車の運転をするなら、絶対に飲まないで!

shirousagi
shirousagi

車でやってきた人に「最初の1杯くらい、いいでしょ?」って勧めるのはやめてね!

そう言えば、数年前にサッカーワールドカップの試合があった週末の夜に、友人とレストランに行った帰り、飲酒運転検査があったなあ(私は飲んでいなかったから大丈夫だったけれど、時々検査やっているわよ)。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

応援クリックをありがとうございます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました