只今、健康保険会社のプログラムによる、食事メインのダイエットプログラムに参加しているshirousagiです。
ここでは、毎日の課題が出ます。1週間に1回の体重測定を始め、毎日食べたものを記録。歩いた歩数、さらに運動も記録するのです。
この「運動」の項目の中に「ウォーキング」があるのですよ。
特にスポーツをしない私だけど、毎日歩いているから、ウォーキングをしたことになるのかな?
あれ?でもこのダイエットプログラムには毎日クリアした歩数も別に記録するようになっているのです。
そこでふと思いました。
ウォーキングと散歩の違いって何?
ちょうど今週の「1週間で6万歩クリア」プログラム(こちらも健康保険会社のもの)にその答えがあったので、今回はこれを紹介します。
ウォーキングと散歩の違い
まずは、日本語での「散歩」と「ウォーキング」はどのように定義されているのか、手元にあった電子辞書(デジタル大辞泉)で調べると
【散歩】気晴らしや健康などのために、ぶらぶら歩くこと。散策。
【ウォーキング】歩くこと。健康維持・体力増強のための歩行運動。
散歩はどちらかというと気晴らし。ウォーキングは健康を意識したスポーツと言った感じですね。
ウォーキングとは
ドイツの健康保険会社のサイトによると、ウォーキングはスポーツです。
- 集中してする、速く歩く
- ウォーキングの技術で歩く
- トレーニングウエアで行う
普段着で適当に歩くのが散歩なのね。
速度は速めで、しっかりと足と一緒に腕を動かして歩く。これがウォーキングの歩き方なのですって。
散歩だと歩く速度は遅くてもいいし、途中で立ち止まったり、手には荷物を持っていたり。荷物を持っていなくても、腕はあまり動かしませんよね。ましてや腕を曲げてしっかりうごかす、ってしませんよね。
ウォーキングの効果
腕もしっかり動かすので、体の全筋肉の90%も使うことになるのですって。
しっかり全身運動なのね
速めに歩くことにより、心臓や血管の病気になりにくくなり、肺機能も鍛えられるとか。
血圧、血糖値、中性脂肪の値を低くする効果もあるそうです。ウォーキングをするしかない!
気軽にウォーキングを始めよう!
最初に「トレーニングウエア」と書いたけれど、いつもの散歩の時、歩く速度をちょっと速くして、腕をしっかりと振って歩けばウォーキング!(普段着でいいよね)
いつも同じように歩くのは退屈よね、たまにはサクサクと速足で手を振って歩こうかな。
街中で手をしっかり振って歩くのは変よね。
公園や森を散歩したいな〜と思う時にウォーキングを取り入れようっと!
ウォーキングは片足どちらかが常に地面についているので、ジョギングと違って、膝を痛める危険がないとか。40代やそれ以上になると、膝を痛めやすいから、その点でもアラカンな私には最適なスポーツ!
特に私が興味を持ったのはノルディックウォーキング。
ポールを持って歩くので、大腿骨を骨折した私にはいいリハビリになりそうなのだけど。
このノルディックウォーキングでも体の筋肉の90%が使われるし、ポールを使うことで上半身の筋肉も鍛えられるのですって。
ウォーキングはスポーツだから、やりすぎは良くないと思うけれど、
散歩とウォーキングの両方を取り入れて、今週も6万歩、歩くわよ!
にほんブログ村
応援クリックをありがとうございます!
コメント